狂犬アスラムVSヨシュカ……バッドエンド | 狂犬アスラムのグラディエーター戦記……イルーナ戦記ミスルナ

狂犬アスラムのグラディエーター戦記……イルーナ戦記ミスルナ

イルーナ戦記内の戦闘スキルやステータス、シナリオや見えない裏事情などを、
愛と熱情と妄想のみで活字変換して具現化する、
為にならない自己満足な独り言。

たまに関係ないこと書きます。

たまに歌います。

たまにエロい。

ミスルナにて活動中。








イルーナ戦記を初めてプレイしたのは、
今から10年前のαテスターだった。

まだモブが壁に引っかかっていた時代。

迷宮の壁の上から、
スライムを弓でチマチマ狩っていた。



初めて「パーティ」が実装されるも、
あまりの重さにまともにプレイ出来ず、
元のアプリに戻って1人で
チマチマとスライムを狩っていた。


……正式がスタートしてから数ヶ月。


初めて「爪系武器」が実装されるや、
イルーナ戦記は「爪戦記」と化した。

私ももれなく「爪ナイト」として
毎日毎日シャカシャカ言わしていた。

……でも、ある日を境に、
爪を捨てた。


「はじいる」で見かけた、
あるスレ……。



「味栗剣士」


爪の方が強いとわかっていながら、
それでも尚、剣を振り続ける
剣士達のスレ。


シャカシャカな毎日に
うんざりしていた私は、


迷うことなく剣を握った。


最初に手にした剣は
「ルードゥス」だったと記憶している。


武器:ルードゥス
身体装備:チェインメイル
追加装備:バックラー
装飾:ラヴァガード
(装飾が実装された時は嬉しかったね)


こんな姿で、
爪ナイトや爪ビショに混ざり、
闘士狩りに精を出していた。




ずっと、剣を振り続けてきた。


3次職が実装された時も、
迷うことなくグラディエーターを選んだ。


ミッションは全て、
ソロで踏破してきた。

ナイト時代も
剣闘士見習い時代も
グラディエーターになったあとも……



それが誇りだったんだ。


手伝う為にパーティは組むけど、

シナリオだけは必ず、
自分の力で踏破する。


それだけが、

不遇の扱いを受け続けてきた
グラディエーターに対する、

私の歪んだ愛情だった。


……やがて、その想いは、


現在のYouTube動画

「グラディエーターの
ペット無しソロ討伐動画」に
繋がっていくのである。





それが昨夜、
打ち砕かれた。



1人ストイックに
剣を奮っていたあの頃に帰るため、

ギルチャをフィルタしてまで
集中して勝負を挑んだ。



引退した「華さん」に託された
ウィルレガシーⅡ2スロと

これもまた大切なフレから託された
ミリチェ2スロ

を引っさげて、

ソロで奴を突破したという
グラ使いのフレの装備を真似て、

ウィルレガシーⅡ◇番長◇番長
オーダーべロウ◇アルディ
再強化グラティアヘルム◇オリティウス先生
ミリチェ◇ノイド◇オリティウス先生

と揃え、

△ベルンハイトも装備して、


考えうる全ての雫、聖石、書を使い、


イグナイトさえ突っ込んで、

万策練って挑んでみたが……





だめだった……


遂に、ソロで、
「向こう側」に行けなかった……



心の中で何かが砕けた。




「シナリオ支援お願いします」




この言葉だけは
言いたくなかった……




全国のちびっ子剣闘士の諸君


申し訳ない!!



ヨシュカソロ、

ギブアップです。


でもね!


ソロでいけたグラディエーターは
いますので!


それだけは!伝えておきたい!






俺は……うーーーん……






燃え尽きました