「社で会う」か「業を企てる」か。
今日はこの冬一番の寒さだったそうです
所用で周南まで行って来たのですが、運転中は気になりませんでしたが、車を降りたとたんに「ほっほ~~」
と思わず声が漏れました。
「やって変わるかどうかは分らない。でもやってみないと変わるかどうかさえ解らない。」
と、昔あるスポーツ用品問屋業の社長から言われました。
確かにその通り。
考えるばかりでは何も変わらない。行動を起こしてナンボということでしょう。
雨雲から落ちてくるカミナリが電気からできていることを最初に発見したのはフランクリンだということはよく知られていますが、実は違います。
それより3年も早くバルバレットというお医者さんが理論的にカミナリが電気であることを解明していたそうです。
1794年、フランスで「電気とカミナリは類似性があるか」という懸賞問題が出たそうです。この問題に対してバルバレットが理論的な証明をしているのですが、なぜかフランクリンの名前の方が人々に先に知られました。
それは、フランクリンは頭で考えるだけでなく実際に凧を空に飛ばして「実験」によって確かめたからでした。
行動する人の方が、頭で考えて、口にするだけの人よりも早く世間に認めさせる言い例だと思います。
ビジネスにおいても「企画力」だけでは勝負になりません。「企画力」を世間に知らしめるだけの「行動力」がないと他社との競争に勝つことは難しいでしょう。
そして今は「企画力」と「行動力」にプラスして「スピード」が要求されます。
やれやれ忙しない世の中ですが、そこが「会社」から「企業」へステップアップするための最重要課題だと思います。
「フツウノヒト」から「デキルヒト」へ。
みなさん、いっちょやってみませんか
RUG&PEACE!! by noriya