ふくちゃんとはじめて出会ったのは、
約３年前。
おばあちゃんが入院した日で(２ヶ月後亡くなりました)
あとあと、きっとおばあちゃんの生まれ変わりだと勝手に思ってました(笑)
ワタシが寂しくならないように、ひょっこりと
隣の空き家の庭に捨てられた(恐らく)その庭の
フェンス越しにニャーと話しかけてきたのでした。
よ～くみたら、遠くにキャリーケースは、あるし
ふくちゃんの尻尾、短くて血が。
恐らく虐待かと。
数ヶ月後、ふくちゃんは、妊娠し、出産。(出産は、我が家の庭でこっそり)
我が家に子猫ちゃんごと招き入れました。
ふくちゃんは、避妊手術も含め約1ヶ月入院。
退院してからは、我が家にいないとならない存在に。
ニャーとも言いがたい
ナァ～と言うか
ちょっと鼻にかかる鳴き声で
問いかければ
よく返事してくれました。
本当によく喋り(鳴き)
よく食べ
毛が柔らかですべすべで
通院していた病院の看護師さんからも、
割と人気でしたし、
待合室で会う人会う人に、かわいいと言われたり
ふくちゃんの飼い主になれて光栄だったのは
実は、ワタシの方だったのですね。
覚悟を決めてフェンスを乗り越えて我が家の庭にきた時、もう持たないと
自分では、わかっていたのかも。
もうお腹に子どもがいたからね。
育ててくれる人を探してたのかもしれませんね。
ソファーの背もたれの上が最近
おきにいりでした(笑)
お庭には、諭吉さん
ユーロちゃんがいたのに、
フェンスあったけど
猫ちゃんにしたら、かなり覚悟がいったことでしょう。
諭吉さんとは、めっちゃ仲良しでした。
尻尾ブンブン。
諭吉さん最年長なのに、
また、先越されちゃったね。
ふくちゃんの昨日の検査の結果。
これじゃ、もたないか。
ただ、昨日の昨日ってのには、驚いた。
最後まで、ふくちゃんっぽいね(笑)
今日は、これから
ふくちゃんのお葬式なので、
改めて語らせていただきました。
お付き合いいただき、ありがとうございます。