保育園で起こった事は全て園の責任。というスタンスに変わりはない。おねがい


「噛むこと」が彼の表現になっている事に対して、

現場の職員は、彼の思いを聞き、受け止めつつ

繰り返し、「噛まないで言葉で伝えようね」

「困った事や、嫌な事があったら先生が必ず助けるから先生に教えてほしい」

と伝えている。

がなかなか噛みつきは減らない。えーん

私たち職員も悩んでいる。ショボーン


話し合いの際に園長が、

「我が園は保育方針として、

こうしなさい。あーしなさい。と言ってやらせるのではなく、こどもが自発的にこうしたいな。という気持ちになってやることを大切にしている。

例えば、ありがとうやごめんなさい。は、人から言われてするものではなく、自分が言いたい気持ちになった時に発せられるように、自分が腑に落ちた時に発せられれば良いと思っている。

ので同じように噛みつきが起こった時も、

保育園で噛みついたの!そんな事しないのよ!

お友達と仲良くするのよ!などコンコンとこどもにいう事をしてほしくない。気持ちが大きいです。」


私はこれを聞いて、ンはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

そうか?なんか論点ずれてない?


お父さん 「ではその子は自分で噛んではいけないと      気づくまで噛み続けるのか?」

     「我が子はその子が気づくまでその子の       学習のために噛まれ続けろ。身を捧げ続      けろという事か?」


確かに。今の園長の話から考えたらそうなりますよね。。驚き


園長 「そんな事は思ってないし、そうではいけな     いと思っている。」


お父さん「いじめっ子の理論ととれる。

     いじめられている側(噛みつかれている     側)からしたら噛みつく子のテリトリーに     入ってしまったので噛まれたのは仕方ない     ですよ。友だちに嫌な事をしたらしっぺ返     しがあるという事を学ぶべき。という意図     がある?」

    

   「噛む子が正しい道に気づくために弱い子がそ    の糧になっているという印象。」


   「弱い子はやめてほしい。たたく、噛むは痛    い。

    そう言った目線に立った時、自然におさまる    のを待ちますか?そっちの目線はどうな    の?」


園長「彼の噛みつきがおさまるまで待とうと思ってい   ません。私たちも悩んでいます。どうしたら良   いかわからない状況です。

   その子が噛みつきがおきない環境にしていま    す。」


お父さん「抽象的でよくわからない。

     こどもが通う療育の先生に聞いたところ、     噛む側に指導するというのが共通見解。

     噛む側に関しても噛む事で表現するという     誤学習となっている。」


私は確かにお父さんのいう通りだと思うし、

園長の発言も

園の保育方針と、

この噛みつきに対する対応は別問題なのではあせるはてなマークはてなマークはてなマーク

と思った。


私は、まだ言葉がでない0.1.2歳児ならばまだまだ見守りの段階だと思うが、

もう4月から年中組になる子に対しての話プンプン


厳しめの保育士が近くにいる時は噛みつかないのに、

パートの保育士の見守り時に多発した。

担任はわかっていて噛むという。えー


噛みつく子の親にその旨話して、相手の親に謝罪する姿をその子に見せた方が、その子にとっても良いのではと思ってしまう。プンプン


かといってせっかく友だちと関わりを持ちたいという気持ちが芽生えたこどもを噛みつきを防ぐために全く関わらせないという手段を選びたくない。えーん


伸びる時期なので、制限をかける事はお互いにとってもよくない。と思っている。


園長も管理職であるので直接こどもと関わる機会も少なく担任からの報告で判断している事も多い。ちょっと不満


園長ー!!最後に

「私たちの認識が甘かった。申し訳ない。」

と言ったが、我々現場は、噛みつきについて甘く考えていません!!プンプン

毎日の生活で、8割は防いでいます!あとの2割が防げなかったのです!!えーん


そこは「私の認識が甘かった。現場の保育士は全力で

保育にあたっている」と言って欲しかったですえーん



どのやり方が正解かはわからないが、


園に巡回指導にきてくれている専門家に相談して、どうすることが最善であるかを話しあっていきたい。