保育園にいるこどもで、
怒りが抑えきれなくて衝動的に手が出てしまう
友達の言動が自分をバカにしている気がして追いかけていき噛み付いた
開けたい扉が開けられずガラスのところを力いっぱい叩いたら割れてしまった
引き戸にカギがかかっているのわかっているけど部屋から出たくて思いっ切り開けたらカギが壊れた
年長さんの話
でもお家ではお母さんを気遣うとても良い子で、
お迎え時にやんわりとエピソードなど話しても
「信じられません!!」とお母さんはいう。
大好きなお母さんを悲しませたくないのだろう。
お家ではとても良いお兄ちゃん、息子を演じ、
その分保育園で発散しているように
私たち職員は感じている
特に月曜日は彼の行動に目を配らなければならない。
必ずといっていいほどトラブルがおこる
困ったこどもは実は本人が困っている
と思うので彼の言い分にも丁寧に耳を傾け、
彼の思いを受けとめたうえで、
先生はそんなことされたら困るよ。悲しいよ。危ないよ。痛いよ。
お友達の顔みて。どんな気持ちか聞いてみよう。
言葉で伝えよう。
などひとつひとつに向き合っていっている。
このやり方が絶対に正解
ということではない事だから日々模索している