お読みいただきありがとうございます。こゆびです。





先日のこと。


スーパーで買い物をしていると、元気に走り回っている子供たちがいました。

4才~5才くらいの子が2人。兄弟でしょうか…かくれんぼのような、おいかけっこのような、きゃっきゃ言いながら走り回ってる。



無責任な感想は「元気でかわいいなぁ」です。



んだけれども、昼間の比較的空いている時間であるからして、走るスピードもノッちゃって危ないっちゃあ危ない。



気を付けなよー、なんて思っていたら



あっ…!




……お腹の大きな妊婦さんにぶつかった。



幸いなことにその妊婦さんはなんともなかったようでしたが、とても驚いた様子で何も言えずたちすくんでいました。

ぶつかった子も、その子を追いかけてきたもうひとりの子も無言…。



その様子を妊婦さんのすぐ横で見ていた私は思わず、

「危ないから気を付けようね」と、子供たちに声をかけたんです。

考えるより先に声が出た。


そしたら、その子たちは





何も言わず走って逃げた……。


予想外です。


そして、走っていった先には母親でしょうか?女性がひとり。

私の位置からは10メートルくらい離れていたかな。そんなに遠くないような気もする。

何を言っているのかわからないけど、私を見ながら子供と何かを話してる。



で、子供たちを私から逃すように背中を押して抱え込むみたいに去って行きました……。



え?  えーと…、私、悪い人みたい(笑)



妊婦さんに大丈夫でしたか?と聞いて問題無かったことを確認してから買い物続けたんですけど…。




レジで並んでたら、隣のレジにさっきの親子。


あらやだ、勘違いじゃないや。

母親らしき人、間違いなく私を睨んでる。

\(^o^)/




お会計しながら、

走り回ってた子供たちが妊婦さんにぶつかったってことを伝えようか、と考えたんですけど、やめました。



きっと、伝わんないタイプの人だわ。



子供が悪さするなんて当たり前のことで、そんなことは仕方ないんです。


育て方だとか特性だとかの問題でもないと思ってる。


楽しくなっちゃうこと、あるよね。子供だもん。


スーパーの中にで走り回るのは良くないかも知れないけど、そんなに目くじらたてるほどのこっちゃない、と私は思う。


言ってもわかんないとか、何度も言ってるのに聞かないとか、状況や場面によってもいろいろあるけど


悪さしながら、どこまでやっていいのか悪いのか学んでいくもんだし。



だけどそんな中でも、悪いことしたらちゃんと教えてあげないといけないと思ってる。


妊婦さんにぶつかったらダメ。一発退場。

すぐにおとなしくしなきゃいけないくらいダメなこと。

なんでも許していいわけがない。



親じゃないし先生でもない、知らない大人に注意されることって大事だと思うんですよ。

そんな時に「本当にマズイことしちゃった」って学ぶんだから。



だから私はこれからも、うるさいおばさんでいきますよ。