お読みいただきありがとうございます。こゆびです。
高1次男は中間テストの結果が帰ってきたばかりですが、来週はもう期末テスト。1学期が終わるんですねぇ。はっやい。
あと数日で期末テストが始まるというのに、次男の家庭学習状況はといいますと……
昨日も一昨日も30分ほど。部活なしで早く帰ってくるのにね。こりゃひどい。中間テストの時より少ない勉強時間です。
まいったなあ… このまま期末テストを迎えてひどい成績を取ったとしても、次男は大して慌てることはないと思うんですよ。
今度はもう少し頑張ろう、そんな風に感じたとしても、その程度。そのまま低空飛行体勢に入ってしまうのかもしれない。大学受験が目前に迫るまで低空飛行のままかもしれない。
少し前に私から次男へ、大事な話をしました。お金のこと。大学進学費用について。
他の家庭と比べたことはないですが、我が家では子供たちへお金の話はするほうだと思います。
大学四年生の長男への仕送りは今年度で終わるので、ほぼ見通しがつきました。
だから、来年度からは次男の学費を用意するってことが家計管理の最重要になります。
地元銀行には、子供たちが幼児のころからちまちま貯めてきた子供名義の口座があって、3人の各口座は、3人それぞれのタイミングと金額で増えたり減ったりしてます。
長男は浪人したので、浪人時の予備校費用もそこから捻出したので大学進学のための費用は減ってしまい、想定よりも多く奨学金を借りることになりました。ちなみに返済は本人です。
国立大だけど、一人暮らし。
やっぱりけっこうかかりました。
で、次男には、国公立と私立で入学金と授業料はかなり違うことや、自宅から通うのか通わないのかで生活費は雲泥の差であることなどを話しました。
進学費用をできるだけ用意したいけれど、長男へ用意したのと同じくらいのことしか出来ないので、足りない分は奨学金を借りることになること。
また、貸与奨学金には無利子と有利子があって、高校の成績が優秀だと無利子になるかもしれないこと。(でもねぇ、次男の高校での評定ではかなり難しいです)
この話を次男は理解はしたんだと思ってたけど… うーん、イマイチわかってないのかも。
で、今朝のこと。
今日こそは少し言ってやらなきゃな、と朝起きた時からずっと、どうしよう?何て言おう?どんなふうに伝えようってめっちゃ考えながらお弁当作ったり朝ごはん食べたり……。
で、あと5分で家を出るっていう歯磨きタイム。やっと、口火を切る私。
「どうかな?1学期の評定はまあまあいけそう?」って聞いたら、
次男は「うーん……」って首をかしげる。
その様子に思わず笑っちゃったわたくし。
ゆるんだ顔のまま
「そんな反応するくらいならもう少し勉強するかぁ?」って言ってみた。
腹ん中にあるモヤモヤを、かなり爽やかに吐き出せた気がする。
次男の答えは無言の笑顔でした。
オーイ…わかってくれたぁ?
もうすぐ帰ってくる次男。
今晩の家庭学習はどうかしら。