お読みいただきありがとうございます。

こゆびです。




前回のブログ、次男の金銭感覚が心配ということから、今回は長男長女のそれはどう育ったのか、という内容です。



その前に夫のお金に対するルーズさというか、クズっぷりを少し文字にしようかと……思ってブログ書き始めたら……、、、


出るわ出るわ

止まんないんだこれが



筆が止まんなくて全然本題に進めないから、一旦やめました。最近のことじゃないんですけど、本当にひどかったなぁって思い返してたら改めて腹が立ってきちゃって。笑。。

おこづかいの話に進めないから、夫のことはまた今度にします。


金銭感覚については、夫のようにはなってほしくないという私のキモチを、なんとなくで良いので理解してくださると嬉しいです。


旦那さんの借金やギャンブル依存なんかで困ってる人もいると思いますが、私もその辛さがよーくわかります。

お互いがんばりましょう。



さて、我が家の子供は3人で、

一番上の長男が7才、二番目の長女が5才の時に末っ子次男坊が生まれました。

一番上と二番目は2才しか違わないから、この二人は同じような育て方でした。


おこづかいは小学一年生から渡しました。

小1、小2…週に100円

小3、小4…週に150円

小5、小6…週に200円だったかな。確か。


長男長女のおこづかいの使い道は、近所の駄菓子屋でお菓子を買うくらい。


余談ですけど長男長女がよく食べてたのはバトルラーメン



辛いカップラーメン。駄菓子屋でお湯いれてもらって食べてたらしい


長男小4、長女はその1年後の小3の時に野球を始めたんです。平日の月曜以外と土日はガッツリ野球の練習があったので駄菓子屋に行く時間もなくなり。多くもないおこづかいですけど、それを使う暇もなくずっと貯めてました。で、たまにゲーム買ったり。すごく貯まると子供本人の銀行口座に入れたりして。



中学生になってからのおこづかいは

中1…月に1000円

中2…月に2000円

中3…月に3000円


長男は野球部、長女はバレーボール部。

この部活が常識外れの鬼顧問で(今では善き思い出)遊ぶ時間がないのでやっぱりおこづかいは貯まる一方でした。


ここまでは長男長女は同じだったんだけど、高校生になってから二人はかなり違います。






まず長男、高校生になって小遣いは5000円。

やっぱり硬式野球部は基本的に休みはないので、使い道はほぼ食費。購買でパン買ったり、コンビニでお菓子買ったり。たまに部活仲間とラーメン屋さん行ったり。

映画やROUND1とかに遊びに出かけることは年2、3回かな。

お年玉も自分で管理してたから、月のおこづかいで足りない時はそこから出してたと思います。


今、大学四年生。ひとり暮らし。仕送りとアルバイトで生活してます。

大学生になる時、ひとり暮らしを始める前に私と話あいました。

毎月の生活費がどのくらいかかるかを試算したり、家からの仕送りは○○円しか出せないよ、とか返済しなくちゃいけない貸与奨学金はたくさん借りずに少なく済ませたいね。だからアルバイトで○○円稼ぐ必要があるね、とか。

ひとり暮らしをスタートさせてからも、仕送り額の変更なども含めて何度か話しあいました。


仕送りに関しては、充分な額とはいえないけれど我が家としては精一杯。本人的には足りない時もあるけど余らせることもあるから大丈夫。みたいな感じです。


22才の今のところ、長男の金銭感覚はかなりまともだと思います。


そんな長男、お金に関することで今でも言うのが、小学生の時にはまってたポケモンカードにお年玉を何千円もつぎ込んだこと。


カードゲーム熱が冷めたら、『なんでこんなものに大金使ったんだ?オレは』って激しく後悔したらしい。

『このお金があったら、あれもこれも買えたのに』って。


長男本人が言うには、無駄なもの買って強烈に後悔したっていう体験が良かった、と。

あの時、欲しくて欲しくてお年玉もらうまで我慢してやっと買ってすごく嬉しかった気持ちも、遊んで楽しかったことも、その後の買わなきゃ良かったって後悔したことも、買ってみなきゃわかんなかったから、と。




長男の金銭感覚で、私が好ましく思うところは、

  • 自分が本当に使いたいことに使う
  • 欲しいものがあっても買う前によく考える
  • 節約も楽しめる

こんなところでしょうか。
物欲は多めで欲しいものはたくさんあるタイプ。今は将来乗りたい車の話をしてますね。
そのために必要な年収とか計算して楽しんでます。取らぬ狸の皮算用。




次回は長女の金銭感覚についてですー。