お読みいただきありがとうございます。

こゆびです。


私のブログ、いま中3の次男坊が中2秋に志望高校を決めたところで終わってた。


では、その続きを。




あの後次男は勉強をあまりしなくなったんですよ。

どうしてかはわかりません。


もちろん本人に理由を聞いてみたし、

勉強してほしくて私なりに手を替え品を替えアプローチしてみたんだけど、これといった改善は見られません。


目指すは県内で一番の進学校なので、ちょっとやそっとの勉強じゃ足りないのに。


いや、違うな。受かればいいってもんじゃない。


大事なのは入学できるかどうかじゃなくて入学後のほうだから。


こんな適当なんじゃ入学後に苦労するから。



次男が志望しているこの高校は長男の母校で偏差値70程の高校です。

長男はとても頑張って合格しましたが、入学後は勉強についていけない科目もあり、とても苦労してたんです。

それを間近で見ていた私はその二の舞は避けたかった。


次男には、もう少し余裕がある高校へ行って推薦で大学を選ぶこともできるんだよって言っても聞く耳持ちませんでした。

(でもいま思えば推薦とるには頑張り続けなきゃだからそれも難しいのかも)



次男は志望校は変えない、と。



変えないならしっかり勉強に向き合ってほしかった。本気でやってほしかったんですね。私は。


受かるにしても落ちるにしても本気でやらなきゃ何も学べないと思ったから。


だけど次男は変わらない。

のーんびりと1日30分ほど机に向かうくらいだったでしょうか。


定期テスト前でもそれはかわらない。


少しずつ落ちていく成績。



いったいこの子はどういうつもりなんだろう


全く理解できない




できるだけ感情的にならないように気をつけて何度も何度も話をしました。


どういうつもりでいるのかと聞けば


やらなきゃいけないのはわかってる

これから頑張る


そう次男は答えるけど数日すれば元通り。


勉強ばかりさせたいわけじゃないんです。

好きなことをしたり友だちと遊んだり、それだってすごく大事。どんどん遊べばいい。


笑顔でいてくれればそれでいいって本気で思う時もある。


でも遊ぶのと同じくらいの時間、勉強もできるよね?

だらだら見てるそのテレビ、その番組最後まで見てたらもういつもの寝る時間。


このままじゃいけないって自分で気づいてくれよぉ。

のんびりしてる次男の後頭部に何度テレパシーを送ったことか笑






だけどもう小さな子供じゃないんだから

これだけ何度も言葉を尽くして

勉強は大事だよって伝えてるんだから伝えたいことはわかってるはず。




私はすっごい我慢してました。

ずっと我慢してたんだとおもう。




中3のあれは5月頃だったでしょうか。

さすがに私は我慢できなくなりました。


もっとピッタリな言葉を使うとするならキレてしまったんです、私。



続きます。