最近自分の病気、類上皮血管内皮腫の経過観察も順調で、過去や人生観をふと考える時があります。そのきっかけは先月8月に亡くなった父親の死かもしれません。


本来は3年前に、私がこの病気と診断されるまでの間で約3ヶ月は余命も短い可能性も宣告され、私が逆さ仏で父親より先に他界すると思ったこともありました。


当時は父親から肝臓ガンに効くインターネット情報や書籍など遠く離れた私に励ましも込めて、郵送や電話を頻繁にしてくれました。


今回は父親が4月に紹介された大学病院で原発不明癌に罹患して7月に確定診断されました。その間は私も当初肝臓ガンの疑いでもあり、ガンに関する資料や論文やらありとあらゆる資料を読んだ知識を付き添いで生かせないかと思い頑張りましたが願いは叶いませんでした。


自分と父親の病院での診察でつくづく思うことは、医師でも様々な先生がいることは至極当たり前ですが、患者を目の前にして電子カルテに夢中で患者の目を見て診察をしない先生がほとんどでした。


病気に罹患して思ったことは、自分で信頼出来る病院と医師を探して適格な治療に導いて頂ける先生に廻り合いを求めて、懸命に探して受診することが、非常に重要だとつくづく感じました。

非常に難しいことですが。

私の場合はももさんのブログや癌掲示板でこの病気に罹患された皆様の情報で助けられた一人です。

こんな文書能力ない私のブログでこの病気に罹患された皆様のお役になれば幸いです。