僕1人だけが立ち止まっている

みんな僕のことを追い越して

振り向きもせずに通り過ぎて行く

声もかけてもらえず

僕は置き去りにされる


僕の一歩はみんなより遅くて

頑張って進んでみても 手を伸ばしても

追いつけない 届かない


僕はのろまで要領が悪くて

いつもみんな遅くて

ゴールしても もう誰の姿も見えなくて

僕の存在は みんなの中では消えていて

また1人で立ち尽くす


そしてまたスタートに戻ったとき

「ゆっくりでいいよ。自分のペースで。」

誰かが僕に言う

何度も聞いた 僕も信じた


信じて今もここにいる

この姿で生きることしかできない


追いつけなくても 追い越せなくても

つまずいて 転んでも

自分のペースで 生きるべきなんだと・・・



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