卒業するこの日を

僕は来なければいいと願った


平凡に過ごしてきた3年間

特別何もなかったように過ごした3年間

だけど終わることが悲しかった


君と同じクラスになって

偶然にも隣の席になって

笑ったりケンカして

いつしか仲良くなって

毎日が楽しくなった


何度も君に気持ちを伝えようと頑張ってみたけど

どうしても勇気が出なくて伝えられなかった

この何気ない会話がなくなるのが

怖かったんだ・・・・


校庭の桜が僕たちを祝福するように

ヒラヒラと舞い散った

そしてその中に君が笑顔で振り向き

僕を見た・・・・


僕と君の3年間は終わるけど

これからはまた始まる 始める

僕は誓った


そして僕は君に笑って近づいた

僕の春はまた始まった