長い時間積み上げてきたものが僕を支えていた。
僕にはそれしかなかった。
でもそれが一瞬で崩れた時、僕も崩れた。
歩けなくなってもがく自分を眺めるしかなかった。
でも一瞬見える光を頼りに、僕は立ち上がり歩き出そうとする。
手を伸ばしても届かなくて、その光が消えてもまた見えるまでじっと待つ。
何度でも。
僕はまた何もないところから歩こうとしている。
そして始まろうとしている。
僕の新しい人生が…
きっと来る。