死ぬということはどんなものなんだろう…
人は遅かれ早かれ必ず死ぬ。
生まれたということは、その日から死に向かっているということだ。
でもやっぱり死ぬのは怖い。
でも生きて行くのも怖いかもしれない。
でも生きていれば楽しいこともたくさんある。
辛いこと苦しいことのほうが多いかもしれない。
でも生きているというだけで幸せなのかもしれない。

ある人が余命3年と知った。
私は励ますことしか出来なかった。
いつも偉そうなことばかり言ってるくせに、こんなとき何もしてあげられない。
自分の無力さを思い知らされて恥じた。
でも心から「生きて欲しい。」
そう伝えた。
その日からそいつは生きようと頑張っている。
まだ20代前半で夢や希望がある。
それに向けて頑張ろうとしている。戦っている。
何気なく死を待つ者と死が迫りつつある者との時間の流れは違う。
今、私はそれを目の当たりにした。
そいつは恐怖と不安が重くのしかかっている。
私には理解出来ない恐怖を。
戦って欲しい!
生きて欲しい!
頑張れ!
私が出来ることはそう願うことだけだ。
ごめんね。何もしてあげられなくて。


生きるということ。
その答えは自分だけが知っている。
この世に生かされている限り身を任せながら一歩ずつしっかりと生きていくしかないのかもしれない。
きっと神様がこの世に落とした日から、みんな使命を持たされ、試されているんだと思う。どこまで出来るのかを。
だから生まれてこなければよかった人間なんていないと思う。
私はそう思う。
生きていていいんだ。
生きなきゃダメなんだ。
私も。そしてあなたも。