皆さん。
こんにちは。
本日もおとづれ庵のブログを読んでくださいまして、

ありがとうございます。

 

命日。

亡くなった日が命の日。

 

私は現在50歳。

 

私がまだ独身の頃。

 

自分の人生を望む人生にしたくて。

松本市にある自己啓発のセミナーを受けました。

 

自己否定の塊。

存在否定。

 

私は本当にこんな自分は本来の自分ではない!!

 

そんな思いで受講しました。

セミナーの内容は今まで感じたことのない

素晴らしい価値観を見つけることができました。

 

そして、そのセミナーで私は

かけがえのない父のような人と出会いました。

 

通称。ジジ。

 

私は父親との関係が良くなくて。

父親世代の男性が最も苦手でした。

 

怖かった。

 

ジジは丁度私の父より少し若かったかな。

 

上手く行か事があると。相談に乗ってくれました。

 

お酒を飲みながら。

 

ジジも私もお酒が大好き!!

なので深酒もしばしば。

 

ジジの自宅に呼んでくれて。

奥様もお子様もご両親もみんないるお家に呼んでくれて。

 

よく、お酒をのみました。

 

そんなじじが私にくれた言葉。

「仁美な。お前はさ。人の事を思う気持ちは強いと思うんだよ。でもなその気持ちが重すぎて泣いちゃったりするだろ?

俺はさ。仁美の事を知っていくからさ。それでもいいよ。

でもさ。重いよね。だからね。楽しめ。心に羽を広げて羽ばたけ。

そしたら、おなたの様な人になりたい。って言われるから。」

「体はともかく心は軽くな。」

 

って。

 

私はなんでも深刻になる癖があった。

人を幸せに導きたい気持ちが重すぎて。

泣いてしまうところがあった。

 

そうだよね。

ジジ。

 

泣いている奴とまた会いたいかっていうと。

そうではないね。

 

人への熱い思いはそのままに。

もっと軽やかに。

「あなたのような人になりたい。」

と言われる人に私がなれるって。

ジジは信じていてくれたのね。

 

お酒を飲みながら

思いっきり喧嘩もした。

 

何で喧嘩をしたかはお酒に流してしまって覚えてないけど。

あの喧嘩はとても温かかった。

 

今、50歳になったよ。

あれから、20年が過ぎたよ。

 

ジジがこの世にいなく成って昨日で1年。

母がいなく成って3年。

 

母の発病もあって、ジジには会いに行けないまま。

ジジは逝ってしまった。

 

血の繋がりは無い。お父さんのような人だった。

 

命日は亡くなった方の行きたかった今日を生き。

生前やり遂げたかったこと。命を引き継ぐ日。

 

私はジジのように人の人生が豊かになるような言葉をプレゼント

出来る人になりたい。

 

ジジがしてくれたように。

時に厳しくも。

目の前の人の人生が豊かになるような言葉を伝えていきます。

 

父のような偉大であったかい存在。

 

人は2回死を迎えます。

 

1回目はこの体が亡くなる時。

2回目は人の心の中に故人の存在が亡くなるとき。

 

だから、ジジはまだ、もうしばらく、私の中で生きていてくれます。

 

人生は人とのご縁が大きく左右します。

 

私の人生は大きく豊かに広がっています。

 

その事に感謝しかありません。

 

私の大切な人たちは「夏」にあの世に逝ってしまった。

 

夏が来るとギラギラ照らす太陽。

入道雲。

蝉の声。

 

が逝ってしまった人たちを

もう一度

私の心に呼び戻してくれます。

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