小2の夏に我がボロ家の一員になったジェリー、


親が外に出して好きにさせていまして


んんっと、サザエさんちのタマみたいなもんかなぁ


当時の住まいは平屋のボロイ借家で、

庭だけが広く、立地は最高なので気に入っていました。

(自分の部屋を持つ事を夢見る子供だったんだわ~w)

車の往来もそれほど無いし、広い範囲で顔見知りがいたので

猫が外にいれば、ウチの前を通る人が

「キツネちゃんちの猫、道路の向こうに居たよ~」

とみんな教えてくれました。

その頃の地元の認識では

半分外、半分家で暮らす猫が主流だったようです。

キツネも何の疑いも持っていませんでした。


数年後、知らない人が大きなダンボールを持って

ウチに怒鳴り込みに来ましたよ。

(こういう事件は多かったので結構平気だったw)


「このグレーの仔猫はお宅の猫が親だ!飼え!」

そう言って生まれたばかりであろう仔猫を

置いて帰ろうとします。

なんとか母親が落ち着かせ、相手は大人しく帰りました。

でも、この時に母親が何を話したのかは分かりません。

あの人の事だから保健所を勧めたんじゃないか?と

今になって思い始めてる・・・・


この騒ぎの時は、メスが外に出れば妊娠するに決まってるんだから

手術しないメスが悪い!と思ってました。

産むのはメスなのに何で悪者にされなきゃいけないの?って。


母親に何か吹き込まれていたのかもしれないけど

ウチのジェリーに手術するなんて考えた事なんか無く。

ワクチンとか、駆虫とか、フロントラインとか

そんな情報自体全く持って無かった。


かろうじて、猫に食べさせちゃいけない物くらいかな

知ってた事って。

1つだけ夢がかなうなら? ブログネタ:1つだけ夢がかなうなら? 参加中


ひとつだけ夢がかなうなら?

そうですね、朝起きたらリビングの床から天井から、廊下から玄関まで
トイレとお風呂以外ね、家中のいたる所に
 一万円札の束があったらいいな札束札束

まさに夢w


そいでさ、まずは生活を立て直す。
壊れた家電も買い直せるえへへ…

何年かぶりに美容院にも行ける!!w

家の事が落ち着いたらボランティアのお手伝いを本格的に始める。
これをやるにはお金がかかる。
優しい気持ちの募金や、信じてくれる嬉しい支援でギリギリの活動しか出来ないでいる。
お金さえあれば・・・・と何度も妄想しちゃいます;;

まず自分が車の免許をとる!無いと即戦力にならないので^^;
それから物件探し。ちと町外れの廃墟みたいのでもあればいいのだけど、
中規模のビルやホテルがいいのね、
それで、簡易宿泊施設も併設した動物保護施設を作るの。

泊まる人には、保護動物の世話を体験をしてもらう。
宿泊費用は動物の医療費や、宿泊者の食事代等になるんだろうか
宿泊施設はちゃんと人を雇わないと出来ないから
完全ボランティア活動は無理になっちゃうのかなぁ・・・

宝くじで一等当たれば~なんて皆言ってるけど
ウチその宝クジが買えないんだから、こんな夢みたいな話しか思いつかん。
どーしょもない切羽詰まった今をまずどうにかせんとイカン;;

動物だけじゃなくて、もっとお金があったら世界中にボランティアに行って
医療にかかれない子供や、家の無い家族や、水も買えない人など
なにか役に立ちたいですが
何をするにも先立つものはお金です;;
あなたの定食の定番は? ブログネタ:あなたの定食の定番は? 参加中


そりゃー 生姜焼き定食!

せっかく魚介類の美味しい所に遠出しても
海鮮料理なんか食べさせて貰えませんブチッ

帰り道、はらペコでサービスエリアへGO走る
そこで食べる生姜焼き定食のおいしいこと!!!

まぁ海鮮料理なんて高いだけだしぃ?
いつもの定食ってほっとするね~w

という貧臭まきちらしてますw

知らない定食屋さんでは誰かが必ず生姜焼きを頼むので
味見して美味しかったら追加しちゃったりもアリ?ww
月と太陽、どっちが好き? ブログネタ:月と太陽、どっちが好き? 参加中


どっちも大切だけど、好きって無責任に言えるとしたら


        ☪ 月 キラキラ

毎日変わるでしょ

昨日と同じ月は無いんだよねぇ
雲が被っていい雰囲気だったり
星が並んで光っていたり。

金星月食?だったかな?
金星が月に隠れるのを見た事があります。

三日月の日で、小さく輝く星が船の先端にくっ付くように見えたり
(上の月の絵みたいなの)

お話の世界で「構図」的に使われそうな月と星を見れて良かった♪

誰かが「女は月を見ると不幸になる」と言ってたけど

全く気にしませ~んw

一番に月を見つけるとなんかいい気分だしwww

朝焼けの中にぼんやり残っている月も好き

昼間からうっすら見えてる月も好き

地平線からオレンジ色になって登ってくる月も好き



コスモスが咲いているのを見るたびに思い出す



大昔、

オットはまだまだ暴れん坊で、キツネは大きなお腹を抱えてた。


安定期からお腹の張りが強くて主治医には安静と言われてますた。


当時、ちと不便な場所に住んでいて

義実家の親戚の紹介で、断ったけどほぼ強制的に決定。

新婚な自分でも急変したトメの命令に必死でそのへんを主張しましたさ!

仕方なく住んでいた坂の上のアパート・・・

今となっては懐かしいけど車が運転出来ない自分はもう絶対住みたくない!


買い物はオットが休みの日に車で行っていました。

通院も同じく。



遊びたい盛りのオットは休みの度に買い物に駆り出される事を

毎回ひじょーーに怒っていました。

(通院は怒らないんだけど、機嫌は悪かった^^;)


ちょっとした言葉の揚げ足を取って、急に怒り出し

髪を運転席の窓の方まで引っ張られた事もあるし

(顔はハンドルの前だったよ、運転中なのにw)

オットの顔つきが変わったら

両手両足で踏ん張らなければいけないので疲れる。

そんな事がしょっちゅうありました。



機嫌が良いと別人!

「今日は山でも登ってみる?」


・・・車で登るだけです、これ多かった

   車酔いするし減速が急なので疲れるけど断れない;;

景色の良い所で

「ここで降りて写真でも撮らない?」

なんて言ってもスルー車

「気持ち悪いからどこか止めて;」

なんて言っても聴こえていないかのようにスルー車

ちょっとした拉致なのではないか?orz



ある秋の晴れた日


通院から買い物へ向かう途中でオットが寄り道を始めた。


「どこか行くの?」


「お前、花 好きじゃん。 コスモスが沢山咲いてる所を見つけたんだよ」


「えぇ~~~♪それは楽しみ^^」



めずらしく私に気を使って、しかも私の為に?

前に仕事で通りかかって

「ここを見せたら喜ぶだろうな」とかなんとか思ったのか?

すごーーーい嬉しくてワクワク窓の外を凝視していました。

なんだかオットも得意げである。


しばらく走ると片田舎によくある


先祖代々の畑の真ん中に墓を立てました


みたいな風景っつの?


畑の向こうは竹林があって、何も無い畑の上にトンボが飛んで

家がぽつぽつ建ってる様なところ。


畑のところどころに赤い花が咲いてるのが見える。

それは遠くからでも分かる鮮やかな彼岸花。

あぁそうか~もうそんな季節になったんだな~と思った。

彼岸花、実は苦手な花なんです。

なにかの本で


戦で死んだ人の血が地面に沁み込んでいく

その血を吸い取って赤い花を咲かせる 


というようなのを子供の頃に読んでから、どうも・・・

桜の下に死体が埋まってるのも思い出すとちとコワヒ^^;


で、彼岸花を見つけたキツネは

秋だねぇ~

なんていう言い出しで

上に書いた彼岸花の話をしてから

「そういう訳で彼岸花が嫌いなの、草が無いのも不思議だと思わない?」

なんてオットに振ってみた。

隣で運転しながら硬直するオット・・・

えっ・・・・地雷踏んだ???


さっきまでご機嫌だったオットが固まってる

笑わないし返事もしない、

あっ自分の話ばかりしたから怒ったのかな?


「そ、そろそろコスモスが見えてきたりするのかな^^;」

あはははは~ などと

場の雰囲気を誤魔化してみる

相変わらず返事が無い・・・


何かNGワードを言ってしまって怒らせたらしい、

今日はコスモスどころじゃなさそ・・・(´・ω・`)ショボーン


でもなかなかいつもの買い物先へのルートの戻らないよ


なにかいつもと違う・・・



コスモス!!


奴は彼岸花を何故かコスモスと覚えていたのでした。

はい終わりw



ほんと当時はすぐ暴れて、キツネも身重だったせいもあり

反撃出来ないからねぇ、、、

収まるまで事の次第を見守るしか無かったような

(悪くないので謝りませーん)

我慢と妥協と努力と諦めの数年間だった


冒頭に

コスモスが咲いてるのを見ると思い出す

と書いたけれど

勿論、彼岸花を見ても思い出しますわよ


そしてオットに

「ほらっ!!コスモスが咲いてるよっっ!!!」

と大声で教えて差し上げますw


イイマツガイどころじゃなく

覚えマツガイですな~


心筋梗塞を真剣に近親相姦とイイマツガエるアフォでもある。