いよいよ会津討伐も佳境に入って来ました。


松平春嶽が京都御所に弓を引いた長州の木戸孝允や岩倉具視なる没落公家らの新政府運営を批判してましたが、この間違いが日清日露戦争に繋がり、引いては日華事変や大東亜戦争などという国家壊滅へと繋がっていったと考えています。


今日の八重の桜は嗚咽しながら観てました。


二本松少年隊の悲劇、家老の西郷頼母一家の女性の悲劇の始まり、そして白虎隊がいよいよ出陣します。


討伐ありきだった薩摩長州の奥州討伐。


そういえば、加山雄三って岩倉具視の孫?曽孫?でしたっけ?

どうでもいいですが…。

昔、テレビで加山雄三を紹介した時に岩倉具視の家系と紹介し、だから品がある!と言ってましたが、岩倉はただの貧乏公家でヒキガエルに似た面構えでした。

明治天皇は賢帝でしたが、岩倉はただの公家の策士。

八重の桜はいい観点で明治維新を見ています。














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