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今回はアングラーズベース赤城山で、ルアーメーカーのなぶらや主催のメタルバイブセミナーへ行って来ました。
講師はなぶらやの山田さん、テスターの丹波さん。
1.どんなルアー?
山田さんがメインでお話し、2WINの開発者、丹波さんが補足する感じで講義が始まります。
メタリバイブとは?
ボトムで使うルアーで、リフト&フォールし、リフトする時にバイブレーションで魚を呼び、ボトムに着いた時に、フッキングして釣る
2.使い方 3アクション
メタルバイブが活躍するのが、冬場に魚がボトム付近に溜まりやすい時、夏場は魚が表層付近に浮き気味になるけど、表層付近は水温が高いので、高い水温を嫌って、魚が沈む時など・・・・
基本的には、リフト&フォールですが、その時の状況にもよりますが、リフトを大きくして、ボトム付近にいる魚だけでは無く、中層付近の魚にもバイブレーションでアピールしたり、魚がじゃれついている感じなら、リフトを小さくし、速い細かいテンポにしたり、2WINには2つの穴があり、後ろがバイブレーション強め、前が弱めですので、前の穴のセッティングで、バイブレーションを嫌う状況や、ボトムズル引きやシェイク巻きで使うなどを話していました。
メタリバイブでバイブレーション強めで釣れていたのに釣れなくなって来たら、スプーンの波動と同じく、強めから弱めに穴のセッティングの使い分けして、なぜ釣れなくなったのか、波動が原因か?、カラーか?、それともアクション?と釣れなくなった原因を考えて使う事も話されていました。
基本は後ろの穴のセッティングで使用して下さいとの事です。
4、カラー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220615/14/19710223na/63/b8/p/o0796108015133302584.png?caw=800)
2WINは10色ありますが、全部あったら良い(山田さんが嬉しい笑)と言ってましたが、厳選して最低3色有ればどうにかなると話されていて、3色とは、グロー系や蛍光(No1〜No4)、濁りの強い釣り場や、ローライト、放流直後などで使用。
次が、中間色(No3.No4.No7.No9)
サーチや魚の反応を見るのに使ったり、初めての釣り場での魚が好む色を探ったりするのに良い。
最後が食わせ系やオリーブ(No5.No6.No8.No10)
最終的にはやっぱり食わせカラーは必需品です。
ボトムに落ちるペレットやゴミなどを意識するので、食わせカラー持っていて損は無いと話していました。
5.タックルセッティング
まずはタックルは、操作性の良い物
。
操作性が良い物とは、テップが柔らかく無く、しっかりとしていて、
なおかつ、バットがしっかりとしているロッドがオススメですと山田さん![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
テップがしっかりしていると、ロッドアクションでメタルバイブを操作するので、テップが柔らかい魚をフッキングするのに、ワンテンポ遅れてしまうからです。
ラインはPEかエステルがオススメ。
PEは特に、ラインの比重が軽く、水に浮きやすいから、水面に浮いて水面から垂直にラインがボトムに落ちるのでリフト&フォールするのには、PEの方が適してるとの事。
エステルは、比重が水より重いから水馴染みが良く沈み、ロッドからメタルバイブまでは、直線的になるので、ズル引きやシェイク巻きなどの小技の釣りがしやすいですねと丹波さんが話していました。
PE、エステルでもリーダーのラインは、フロロ0.8位が無難らしいです。
最後に実釣
リフト&フォールする時には、手首のスナップだけでは無く、肘を中心に操作するなどを細かな説明でわかりやすかったです。
これにてセミナーは終了し、参加者には2WINが1つ、丹波さんが塗ってくれたオリジナルカラーを頂きました。
山田さんが今後もこのようなセミナーを開催するので、また参加してくださいと話していました。
メーカーさんも、このようなセミナーを開催してくれると、ためになりますので、参加して良かったです。
以上です
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
m(_ _)m
では(^^)/~~~