Eighteen(エイティーン)は「風は秋色」
のカップリング曲で、レッツゴー
ヤングのヤングヒットソング
コーナーで歌われました。
アイドルの売りは「若さ」なので
みなさん最大限の活用をします。
歌詞に「いわゆる普通の17歳」とか
タイトルがズバリ「17歳」だったり・・
Eighteenも“十代の若さアピール”
曲ですがアイドルと年齢の件に
ついてはいずれ別記事にまとめたい
と思ってます。
この時期までシングル、アルバム
とも全て三浦徳子・小田裕一郎
コンビですが、この曲は唯一
平尾昌晃氏作曲です。
平尾氏らしいレトロな仕上がりで
オールディーズへの関心でこの曲が
好きかどうか決まりそうです。
私は、当時から特に惹かれません
でした。歌ってる聖子ちゃんが
ただただ可愛いと思うのみ。
同じカップリング曲ならやはり
「制服」「レモネードの夏」
「少しずつ春」のような
気分が上がる曲が好きです。
聖子ちゃんがレッツヤンで何かと
コニーフランシスを歌ってるので
ちょっと調べたのですが──
60年代に多くの日本人歌手が
カバーしてたのですね。
今更ですが中尾ミエもその一人
だったとは…ただの意地悪婆さんかとしか
認識してませんでしたよ
Eighteenはキャシーリンデンの
「悲しき16才」のカバー、オマージュ
のようですね。
平尾氏はなぜあえて Eighteenを
聖子ちゃんへ?
私の勝手な考えですが…
オールディーズを愛してやまない
氏は、聖子ちゃんを通して若い
ファンに知ってほしかったのでは
ないでしょうか
そして Eighteenで聖子ちゃんに
オールディーズを歌い継いで
くれることを期待したのだと
思います。