バイクキャンプにクルマで参加すると言うのは、バイク乗りにとっては屈辱的な事と思っている。
暑さや寒さそして雨などの自然の辛さを皆と一緒に感じ共有するというのは、ある意味バイカーにとって幸せにな事なのだが、目の前に広がるそのバイクライフに自分だけ参加できていないと言うのはとても辛い事なのだ。
なので、クルマでバイクミートに行くくらいなら、家でゴロゴロしていた方が何倍もいいと思っている。
でも、お世話になっているバイク仲間をほっぽって自分だけ行かない訳にもいかないので、前回春に竜飛崎に行った時のようにモンキーを乗っけて向かうことにしました。
目的地に向かうまでの天気を気にする事もないし、一番楽しかったのは、バイクで運べない様大型キャンプ道具を楽しめると言うところかな。
お気に入りのストーブやランタンを愛ながらそんな、バイク仲間に怒られそうな事を思いました。
海に向かって段々畑状に整備されたとても雰囲気の良いフィールドでしたけど、波の音も聞こえるくらい海岸に近いのに海が望めない所が唯一残念なところだったかな。でも、スタッフも親切だったし無料シャワーなど設備の整った高規格なキャンプ場でした。
生憎の曇り空でしたが、ワインディングや海風を感じながら金華山を眺めたり、やっぱり来て良かったです。