ワタミの介護部門売却に思うこと
ワタミが稼ぎ頭である介護部門を
売却する方針であることが発表された。
創業者が政治家になったせいだと思う。
創業者が選挙にでる頃、居酒屋で過労死
事件が起きた。
入社2か月、過労からくる自殺。会社は
なかなか事実認めずなかなか謝らなかった。
会社は完全にブラックのイメージ。
居酒屋も介護部門も売り上げが落ちていった。
もし創業者が政治家にならなけらば
ここまで企業イメージは悪くならなかったと思う。
創業者は自分の思い通り生きることが
できていいけど従業員はどうだろうか?
自分の働いていく会社の業績がどんどん
かたむいていく。
一旦は介護部門が売却されても雇用は
続けることができると思うが、その後は
労働条件も変更していくと思われる。
会社は安全に従業員に働いてもらわ
なくては
いけない責任がある。
そのわかりやすい事例が今回だと思う。
親から見れば就職して2か月半でわが子が
自殺したらどう思うかである。
起こしてはいけないし、起こしてしまったら
真摯に反省するしかない。
対応を間違うとこんなにたくさんの人の
人生を狂わせる。
経営者は考えなくてはいけないと思います。