ら人のために役に立ち、人々に喜びや、楽しみを提供し、人間の「幸せ」を創るために一心に努力する――それこそ商売の目的です。



だから、それをやりとげるために儲けが必要なのです。商人はお客の幸せを増やすために、つねに適正な儲けを得る義務があり、その責任を負っています。

 

人間は生きていくために食べなければなりません。しかし、食べるために私たちは生きているのではありません。商人はお客様のために儲けなければなりません。しかし、儲けるために商売をしてはなりません。

 

商人の価値は、儲けにあるのではありません。商売を通じて、多くの人に幸せを届けるところにあります。