先日、映画館で観るつもりでした映画を思わず飛行機で鑑賞してしまいました。
映画を観ます際は、前触れや評判にはあまりとらわれずに感じるがまま楽しむようにしてます。
そして帰国後、偶然にもその映画につきましての記事を話し合う機会がありました。
ミュージカル仕立てなので、その華やかな始まりやグリフィック天文台でのロマンチックなシーンなど印象的です。
ミアの人生を変える、オーディションのシーンも…
ふと、自分の人生と重ねてみたりもしました。
我が家では、かつて神話のようになってました私の"恋ばな"があります。
娘達が幼いころ、仕事を退きました義父がそちらでも過ごしてます熱海に良く訪れます。
見渡します海に浮かぶ島の一つ。
比較的最近に知りましたが、その島では星が沢山見えることでも有名とのこと…
私の記憶の中では、人生最初で最後の素晴らしい天ノ川と満天の星、更に何か特別な日だったのでしょう。
沢山の流れ星を眺めてました。
私は友人と共にその島を訪れます。
島の友人や仲間と過ごすある笑顔の眩しすぎる青年との出会い✨
人生どん底の私が出会いました、ｻﾝﾃｸﾞｼﾞｭﾍﾟﾘの"星の王子さま"のような話です。
振り返りますと、星の降るようなその不思議な日に、その当時にどうにも前に進めない自分がいました。
彼の言葉や心を通しますとその悩みがとても小さなことに感じ、心からの笑顔や前に進む勇気を頂いたような気がします。
今の自分に繋がる大切なものがあったことを記憶します。
映画のワンシーンに、グリフィス天文台でのシーンがありますが、ふとその日の不思議な星空を思い出しました。
その出会いは、素晴らしい星空と共にほぼ空想のような一時ですね。
この映画は、人生とは…
普段は振り返りません過去を、ふと空想してみたくなるような気持ちにさせられます。
やはり、映画は良いですね。
END
有り難うございました。
