一昨年、150年ぶりに復活した祇園祭の大船鉾。
その船首を飾る龍頭が先頃完成したとか。
今年はじっくり観に行ってみようかな!
祇園祭の四条町大船鉾保存会(京都市下京区新町通四条下ル)が、木彫の巨大な龍頭(りゅうとう)を制作し、18日にお披露目した。
元の龍頭は、1864(元治元)年に発生した禁門の変の大火で焼失しており、150年余りの時を経て鉾の船首を飾る龍頭が姿を見せた。
今年の後祭(あとまつり)の巡行(7月24日)では、鋭い眼光の龍が都大路ににらみをきかせる。
新調した龍頭は、高さ約2メートル、重さ約220キロ。
主にヒノキ材を用いた寄せ木造り。
口を閉じ、船首をわしづかみにするような鋭い爪を表現。
目は黄金色をしている。
なかなかの迫力!!
祇園祭ももう来月。
今年の夏はいつもより暑く、熱くなりそう。
らびゅ☆