久々のデート@ワインと串揚げのお店☆こぱん | ☆病床パブリック☆

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昨夜は20歳年下の男性とデートでした。





きちんとしたデートは久々で。笑




デートを決めてから、メールが頻繁に来るようになって、ちょっと笑ったよ。




最初はイタリアンに行く予定が予約が取れなかったため、ワインと串揚げのお店に。



待ち合わせも街中のお店前から、ホテルのロビーに変更したり、時間も7時半から6時半になったりと変更しまくり。



間違えそうになったわ。笑







ホテルのロビーには約束より15分前に着いて、すぐに一服。


あんまり緊張感は無かったよ。


到着メールを送ったら、もうすぐつく~、と返ってきた。



そして、息を切らした彼が到着したわ。



「お久しぶり」



と挨拶をしてホテルを出たの。




お店は先斗町にある。

金晩ということもあってか、人出が多かったよー。


すぐに着いた。












ワインと串揚げのお店☆こぱん。


アラサーでもう先斗町で飲み食いしてるのかー。。



扉を開けると落ち着いたカウンターが広がっていた。











予約席のカウンターに並んで座るとおしぼりを聞かれたの。


熱いのか冷たいのか?




冷たいのにしたら出てきたのがコレ!












おしぼりを広げて凍らせてあったの!




仰いでお使いください、と言われたよ。笑






良く考えたなーと思いながら、彼と和んだ。





「何が飲みたい?」



と聞かれたので、ワインのお店だからなーと、


「スパークリング・ワイン」




と言うとボトルで頼んでくれたわ。




そして、



「串はおまかせコースで」




と彼は言ったの。




何から何まで仕切ってくれるので楽チン♪




タレセットがやって来た!










左からお出汁、自家製ソース、岩塩、レモン。






スパークリング・ワインもやって来たよ。




彼が注いでくれた。






そして、乾杯☆






私は喉が乾いていたので一気飲み!笑




彼は驚きながら2杯目を注いでくれたわ。








1本目の串揚げが登場☆












天使の海老の姿揚げ。 




衣がきめ細かくて繊細。

女性料理人の技が光る。



ホントに天使の海老だわー♪





続いて、










ホタテ貝柱のとびっこ添え。




これもまたきめ細かい仕事がされていて美味しい。



彼に美味しいネ!を連発したよ。



どれもひと手間もふた手間もかかっていて、従来の串揚げのイメージを払拭したわ。





おまかせコースは好きな時にストップがかけられるらしく、彼は5本で止めた。




私はどんどん食べたの。笑











旬の素材のエスプーマ仕立て。




もう串揚げを越えているよ!




熱い串に冷たいエスプーマがとろけて絶妙な味わい。


フレンチを食べているようだった。





彼は赤ワインが大好きらしく、グラスワインを頼んで飲んでいたよ。





黒毛和牛の極上ヒレ肉を最後に私も10本でストップしたわ。



お腹いっぱい。




食べるのに夢中だったけど、彼の身上調査は抜かりなく。




ご両親は健在、13歳、14歳年上のお兄さんとお姉さんがいて、お母さん以外はみんな医者らしい。



但し、自分は開業する気は無く、大学病院でピロリ菌の研究をしながら口腔外科で働いて行きたいとのこと。




本当は政治家に成りたかったけど、お母さんに反対されて医者になったと。




年上が好きなのは、年の離れたお姉さんと仲が良いからかも、と。


25歳の時に55歳と付き合ったことがあるから、きんちょさんとの年の差は気にならないって。


高校生の時に同級生と付き合って以来、全て年上だったと。



男女問わず年上と話をするほうが楽しく、上司と飲みに行くのも好き、同僚と愚痴を言い合うより好き、など。



を聞き出したわ。






あとは、口腔外科医としての話が興味深かったな。




はじめての出頭医の時は足の震えが止まらず、手術が終わったあと腰が抜けたこと。




最近、インターンの指導をしていて厳しくしすぎて辞めさせてしまったから胸が痛いこと。




自分は怖いから歯医者には絶対行かないこと。




白い巨頭のように派閥はあるけど、それは診療方針が違うから。



教授回診の時は20人くらいで歩いて、自分は3列目だとか。







私は過去の経験から、医者にはあまり良いイメージを持って無かったけど、彼は国立大を落ちて一浪して入ったとかで、あまり高飛車では無く親しみやすさは持っていたよ。






いい気分に酔いながら会話は弾んだ。





デザートを食べ終えると、彼が



「もう一軒行かない?」



と聞いてきたので承諾したよ。




そして何も言わず彼は会計をサッと済ませたわ。














女性料理人に挨拶をして店を出たら、彼が手を繋いできたの。