谷川俊太郎詩集@京都府立図書館 | ☆病床パブリック☆

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今日は朝から曇り空だったので、1日ノンビリ読書でもしようかと思って、近くの京都府立図書館へ行きました♪






チャリで5分くらいのところにあるから便利なの。




向かいは京都市美術館。



今日もルーブル展は並んでいました。











それを眺めながら駐輪所にチャリをとめて。




































レトロモダンな建物です。


























平安神宮の大鳥居も近いです。















下を覗くと地下1階の自習スペースが見えます。













こんな感じネ!

















中に入ると1階から地下に降りる螺旋階段があります。









そして、大きな窓がある自習スペース☆













窓際の席が人気で、私もお気に入りです。













やっぱり図書館は落ち着くから好き♪










さっそく谷川俊太郎さんを検索して、書庫から出してもらい借りました。








今日はこの2冊☆





















私が谷川俊太郎さんを知ったのは、もう10年くらい前になるかなぁ。。








二条寺町のあるカフェの本棚で出会ったのよねー。









何気なく眺めてて、タイトルが気になって手に取ったの。











それが、



『魂のいちばんおいしいところ』






だった。











その頃私は、妊娠→婚約→流産→婚約破棄→裁判、という波乱な日々を過ごしていて、心が荒んでいたんだよね。







そんな中、なんだか引かれるように吸い込まれて、手にとって読んだの。










衝撃だった。。









すぐさまカフェの人に頼んで、貸して貰って帰ったのよね。











その詩は瑞々しくて、幸せで、私の頑なになっていた心を溶かしてくれたの。






だから、それからの裁判に対する姿勢がずいぶん変わったと思う。




辛かったけどね。












谷川俊太郎さんは現在83歳。






まだまだ現役でお仕事をされているし、この間もテレビの情熱大陸に出られていました。


































朗読会もされているとか。











皆さまも宜しかったら1度読んでみて下さいな。









愛すべき1詩が見つかるかも!













らびゅ☆