京都3日目② ラオス料理「Yulalaゆらら」1026 | セミリタイア 東京〜京都の2拠点生活

セミリタイア 東京〜京都の2拠点生活

2008/8月 42歳 胃癌で胃を全摘

2013/9月 47歳 産まれてからずっと住んでいた埼玉を離れ都内に引越し

20021/7月 55歳 数年かけて会社をミニマムにしセミリタイア

2024/4月 58歳 京都に部屋を借り東京との2拠点生活開始

夜は当家の京都のホーム ラオス料理のユララYuLalaさん 宿からあるいて10分で着

肌寒いのでビアラオではなく白をグラスで

まずは

とりあえずの一品を3品

焼きマッシュルームと枝豆のチュオ 枝豆はオーナーの実家栽培 良い土の香がするマッシュルームと枝豆 塩納豆の風味も良いなー

むかごの米粉あえコブミカン塩 むかごもご実家産みかん塩が良い香り

豚ハツとほうれん草のトゥアナオ風味 やっと収穫期になったという実家産ほうれん草は味が濃い 3品とも味付けがハッキリと違うのがさすが

燗酒を1合ずつ

ラープ(豚とハーブのサラダ) グリルした肉とミント パクチー ライム 肉はチキンかポークかビーフを選べます 当家は京の都もち豚バラ肉で注文しました さらりとした豚脂とハーブ ナッツのコリコリもナイス

カマスのヌンパーマクナオ(旬の魚の蒸し料理) フレッシュライムをふりかけニンニクとレモングラスで蒸し揚げた 唐辛子とパクチーの辛酸っぱいソース が良いです

燗酒追加2合

クアカイサイソムパク 青菜漬けと塩豚ひき肉の卵とじ 自家製青菜の乳酸発酵漬けの勝利!豚ひき肉の塩梅も素晴らしい 旨くて旨くて今日の一番!

ピンガイ 京赤地鶏もも肉をレモングラス ナンプラーなどで作ったタレをつけ焼き 燗酒にバッチグー

燗酒お代わり2本

ソムパー 自家製魚の熟鮓 先ず上質な生ハムのような食感にびっくり 「来るたびに進化してますね」とオーナーに言うと 「飯(いい)(魚をつける飯)が育ってきてどんな魚(ブラックバス他)を漬けてもウチの飯(いい)の味になるんですよねー」と少し誇らしげにおっしゃってました 琵琶湖の鮒寿司とはまた違う シェフオリジナル熟鮓爆誕!

カオソーイ ピリ辛トマト肉味噌麺 当家締めの定番 太い米麺と豚ベースのスープ 肉味噌はラオス塩納豆と豚ひき肉をトマトであわせた爽やか辛いナイスな味 とっても旨いです ラオス北部の定番ヌードル

ナムワーン ラオス定番のココナッツミルクデザート はと麦やカボチャの種の食感楽しく バナナや白玉 タピオカ達もクニクニとしてナイス 何より自家製ココナッツアイスの甘さ具合が秀逸です

入店するなり「いつも同じような料理で済みませんが」とおっしゃられてましたがとんでもない 試行錯誤しながら常に進歩し続けているユララさん 今日も素晴らしかった


帰りも徒歩 一昨日酔った勢いで買ったブリトーが賞味期限切れになりそうなので 薄いお湯割りと

本日の酒量4合
今週の酒量9合