高円寺「鮨時成」0402 | セミリタイア 東京〜京都の2拠点生活

セミリタイア 東京〜京都の2拠点生活

2008/8月 42歳 胃癌で胃を全摘

2013/9月 47歳 産まれてからずっと住んでいた埼玉を離れ都内に引越し

20021/7月 55歳 数年かけて会社をミニマムにしセミリタイア

2024/4月 58歳 京都に部屋を借り東京との2拠点生活開始

朝、苺ヨーグルト

野菜スープ、玄米、鯖缶

オヤツ、取引先からの差し入れ。

午後、チキンサラダ、追加ゆでたまご。

夜、3/31、4/1と発売された本に掲載されたので今後は予約取り辛くなるのかなー、と少し心配ウインク

此方、高円寺「鮨時成」さんへ。

旭興たまか、お燗で。

綺麗な九谷焼き

食の細い私とやや細い妻に適応した量でアレンジしてもらうコース料理を。


刺身は2人でシェア。アラもマグロも赤貝も旨い。

そして「今日は凄いの手に入った」と説明してくれた「ミル貝のワタ」はフワフワサクサク磯香満タン

「鮑の肝煮」。甘さ強めが逆に酒泥棒。

自家製塩辛ほチビチビと。

煮タコ。ホロホロ。

蛍烏賊は蒸しなのでプリプリ度が半端ない。

金目鯛の煮付け。品のある出汁で煮られた竹田の筍の旨いこと!

玉子焼きが置かれて握りスタート。

玉子焼きはガリと交互にチビチビと。

黒むつ。「小ぶりだけど凄いの入りました、砂ずりの部分です」と出されました。

私が55年の人生で食べた全ての鮨で1番美味しい握りは何処の何か?と言われたらコレです。夫婦で震えました。混ぜ物のない赤酢100%のシャリとの相性も抜群!


「もう此処で帰っても良い」程の満足感のある一貫でした。

あかいか。

驚いた事に先の黒むつに迫る勢いで旨い!出だしの2貫で夢見てるような気分になりました。

鰯。

やっぱシャリが旨いなー!

車海老。

口いっぱいに頬張ると思わず笑みがこぼれます。

那智勝浦の鮪。

見た目通り、かなりの物です。

思わず2枚。

鳥貝。

「ちょっと早いんだけど良いのがあったんで」と。コレは極上でしょう。

雲丹。

海苔も旨いの使ってるんですよね。

小肌。

「つぎは小肌か平貝か赤むつか、どれにされます?」と夫婦揃って小肌を。

鮑。

時期には早いですが、恐らくカウンターにいらっしゃられた30年来の大常連さんの為に仕込んだと想像しました。


煮汁を固めたのをONして磯の香り倍増!旬の時期に改めて食べたい。

穴子。

今日も溶けました。

私は穴子で打ち止めしてもらいましたが妻は巻物までシッカリと。あー美味そう。

潮汁

自家製イチゴシャーベット。レベルの高さ!

行くたびに益々好きになるお店。先の常連ご家族が帰られ、当家と大将女将とでゆっくりと色々な話しできで良かった。


本にも掲載されたので今後思うように予約取れるかが心配の種です。


帰宅して鮨の感想を語らいつつ追い酒。

よく呑みました。


本日12000歩

今週53000歩


本日の酒量7合

今週の酒量15合