YuLaLa-ラオス料理「ゆらら」1121夜 | セミリタイア 東京〜京都の2拠点生活

セミリタイア 東京〜京都の2拠点生活

2008/8月 42歳 胃癌で胃を全摘

2013/9月 47歳 産まれてからずっと住んでいた埼玉を離れ都内に引越し

20021/7月 55歳 数年かけて会社をミニマムにしセミリタイア

2024/4月 58歳 京都に部屋を借り東京との2拠点生活開始

京都四条へ戻りホテルチェックイン
「三井ガーデンホテル 京都河原町浄教寺」お寺の中に有るホテルです。希望者ほ朝のお務めも体験できるそうですが当家はパス。

小腹が空いたのでホテル脇の寺の片隅で営業されてるおにぎり屋さんで購入!即食い。イマイチ!
夕飯迄たっぷりと時間があったのでシャワー浴びて90分昼寝。

夜は2度目の訪問、四条にあるラオス料理「YuLaLa-ゆらら」さんへ。

ラオス料理、特に発酵料理が美味しいお店です。

昼に夜に発酵まみれという事になりますw
ビアラオゴールドから。
リンゴのマリネは青唐辛子とライムで。
提供時間が掛からないよう「おつまみ盛合わせ」から。呑兵衛心をくすぐる気遣いが嬉しいです。
「ソムムー」自家製豚肉のなれずし。
強烈な酸味がクセになり後を引きます。
鶏のササミと塩納豆(豆豉)青菜和え。

真鯵、ヘシコソースマリネ。上に掛けてるのは揚げた餅米を切った物。

ムカゴと焼いたワケギのパデーク和え、花椒風味。ビールのつまみに最高です。
「ソムパー」自家製魚のなれずし。今日のは鮎で醸されてます。シッカリ効かされたニンニクが良き。
沢山のラオスの酒を揃えてますが発酵料理に合う滋賀県の地酒も多数揃ってます。「ぬる燗」で頂きました
ご飯好きの方の熱烈なご要望により、前菜おつまみ盛合わせの時点で竹かごが2つ登場!
「カオニャオ」。ラオスの主食「もち米」です。
白米と黒米入りを二種。
4人で2合ずつだとあっという間に酒は蒸発しますw
オラーム(牛肉と茄子の具沢山とろみスープ)
茄子をトロトロになるまで煮込み、牛肉、きくらげ、きのこ、青菜等をタップリ入れて、パデーク(魚の発酵調味料)とディルで整えられてます。
シェフのセンスやお人柄か、どの料理もハーブ使いが優しく品があるのです。恐らく現地で食べる数倍の旨さだと想像できます。

ほんわかホッコリと、正にラオスのお袋の味。旨い!
「ダートムーソム」発酵豚肉のグリル。
カリカリのとシットリのと、味わいが少し変えてますが、コレは米泥棒な料理でした。
大治郎まで置いてあります、シェフとマダムはかなりの呑兵衛と推察されます。
バナナの皮で包まれ蒸された大物が登場。
ブリのモックパー。
ブリ、ディル、レモングラス、野菜、キノコ、達がタップリのハーブで蒸され、とても香り高いです。
ピングアパン。バナナの皮で包み焼きされてます。
牛つくねには沢山のハーブと唐辛子が練り込まれてます。パリからのトマトソースと共に。唐辛子、ハーブの具合がホントいいです。
もう一丁!
「カオソーイ」ピリ辛トマト肉味噌麺。シェフが最初に「タイ料理のカオソーイとは全く別物です」と説明されました。

豚肉ベースのスープ、平たく太い米の麺はモチモチ。
ラオスの塩納豆と豚挽肉とトマトで作られた肉味噌が何とも美味しい。焼豚も塩梅良し。
美味しかった、堪能しました。

部屋で軽くと思ったら感想会、とても長くなって💦

昼、夜、夜中とどんだけ呑んだのかな?

一升は間違いなく超えてます💦