浅倉秋成さん『六人の嘘つきな大学生』
この本かなり面白かったです。
しかしあまりにも前に読んだので、感想を書くことが困難です。
ちょっとでもストーリーが想像できてしまったり、ありきたりな展開だとわたしは感動出来ないのですが、
こちらは「え~、そう来ますか?!」という予想外な伏線回収が、一度ならず何度も楽しめました。
映画化もされていたようで、ぜひそれも見てみたいと思いました。
篠田節子様『ロブスター』
SFチックな内容ですが、安定の篠田色が出ていて楽しめました。
登場人物たちは、全然身近に居るタイプでは無く、設定も奇想天外なのですが、もれなく感情移入させてしまうところがさすがです。
押しつけがましさもうるささもありませんが、深いメッセージがこめられていると感じた小説でした。
篠田節子様『青の純度』
架空の画家がモチーフになっていますが、それは間違いなくバブル期を風靡した〇ッ〇〇がモデルでしょうとわかる内容で、めちゃめちゃ引き込まれました。
そんな描写をしてしまって良いのかなぁ?訴えられたりしない?
とヒヤヒヤしながら読みましたが、わたしが想定したのとは別方面(別の立場の方で、この方の気持ちも少しわかるような気がしました)からの指摘はあったようです。
篠田様の大胆さは、緻密な執筆準備、そして思いも及ばない覚悟のうえに成り立っているのだと、あらためて感銘しました。
湊かなえさん『山女日記』『続・山女日記 残照の頂』わたしも山に惹かれているため(トレッキングとも呼べないレベルですが)、登山がテーマのオムニバス小説はひたすらワクワクです。
読んでいると、不思議と自分にも登れそう「登りたい~」と焦りにも似た気持ちに駆られます(アブナイ アブナイ)
右の文庫本が家での「積ん読」になっていましたが、左の単行本を図書館で見掛けて借りたのをきっかけに、
長く放置してしまった積ん読を取り出して読んだら面白くて。
こういうのもご縁ですね。
わたしくらいの本好きになると、図書館や本屋さんで、その時必要な本がちゃんと自分を呼んでくれる(引き寄せる)ので、
そのこと込みで楽しんでいます♪
図書館で予約した『埼玉マンション物語(篠田節子様)』のお知らせをいただいたのを機に、今日のブログを書きました。
感動しても、感想を書けるほどの記憶は刻々と薄れてしまってこの程度しか書けませんが。
これも一応備忘録で
それではまたです



