前ブログで「成り行き任せで楽しみます」とあてもなく書いたら、
同級生のＭくんがタイムリーに飲みに誘ってくれました。
Ｍくんとは古い付き合いです。
でも本当に「ともだち」で「なかま」です（誰への言い訳？）
そして１年前も同じ頃に二人で飲んでいました。
ガハハと笑い、
バクバク食べ物を平らげることのできる
気の置けない男友達は貴重です。
もうこの年なのでどんな異性の前でも
ガハハと笑い、バクバク食べてしまいますが。
オーダーのペース早っ。
いろいろドッと出てきました。
なんでも謝るＭくんは「ごめんね、なんか頼み過ぎて」
と、そんなことまで申し訳なさそうに謝っています。
わたしはむしろテーブルが賑やかでないとイヤなほうなんですが。
近隣席が結婚式の２次会集団で異様な大騒ぎだったため、
ダメ元で席移動が可能かどうかお店の方に尋ねたところ、
思いのほか快く応じてくださいました。
エコノミー席からビジネスクラスを飛び越え、
ファーストクラスなみのアップグレードでした。
（ファーストクラス知らないけど）
キーンと冷えた閑静な個室に最初は喜んでいましたが、
冷房のキツさに途中から耐え難くなりました。
「席移動」という一つ目の要求をすでにお店側にしてしまったわたしたちは、
「冷房ゆるめてもらえますか」のお願いがどうしてもできません。
５０代半ばのシャイな大人たちです。
Ｍくん大企業エリートなのに（ｿﾝﾅﾉｶﾝｹｰﾈｰ？）
実は１年前もそっくりなシチュエーションでした。
４時から早々に飲み始め、
しかしあまりの冷房のキツさにギブアップして店を出ました。
ラーメンを食べて暖を取り、最後はコンビニのフードコートでホットコーヒーを飲みました。
それが強烈な思い出として刻まれていたため、
わたしは燃えるような外気の暑さにもかかわらず、
カーディガンを持参しました。
まさか今年も同じことになるとは思いませんでした。
カーディガンの無いＭくんは、寒さでろれつが回らないほどになっていました。
熱いお茶を２杯頼んでも変わりませんでした。
さすがに見るに見かねて、
ブランケットがあるかどうかをダメ元でお店の方に尋ねました。
ナントこちらもすんなり応じてくださいました。
わたしの分も貸してあげて、ブランケット王になっている人。
「これに似てなくもない？」と画像が送られてきましたが、
うーん、違うと思う。
この日も寒さにギブして
外のベンチで冷え切った体を整えました。
コンビニで飲み物、おつまみ、お菓子を買い、外のベンチで食べました。
↑これ、高校生の時の行動と変わらない・・・・
スタバに移動するつもりでしたが、スタバ閉店後も外気がちょうどでした。
Ｍくんがすべてごちそうしてくれました。
誘われづらくなるので一部だけでも支払いたいと言いましたが、
わたしが払わせてもらったのはコンビニの買い物分だけでした。
遠方からのＭくん。
確実に終電で帰れるようアラームをかけてもらって
品行方正にバイバイしました笑。
