昨年、一年の間に
お祝いのお返しや取引先から頂いた商品券が35000円分ある。


日頃、子ども優先の出費ばかりなので
この貰ったあぶく銭的な商品券は私の為に使いたい。



ちょっと良い枕が欲しい。
ジム用のシューズを新しくしようか。
ダウンもそろそろ買い替えたい。
ダウンを買うには商品券では足りないが
現金を足してもお得に買える。




年明け最初のデートで彼にそんな話をしながら

「商品券が何に化けたか報告しますね!」

と、言ったら

「ダウン買ってあげるよ」と言う。



「違う、違う!商品券をいかに欲しい物に替えるか、それを考える時間がわくわくして楽しいんですー♪」


「そっか、それも分かる気がする」




なんて会話をしたのだが


先週のデートの帰りに

「これ、ダウンの足しにして」と

渡された封筒には商品券が3万円分。




ビックリして

「そんなつもりで話したんじゃないです」

と、言ったら



「わかってるよ。でもプレゼントするって言ったら遠慮するでしょ?これも貰ったあぶく銭的な商品券、って事で!欲しい物が見つかると良いね」


と、頂いてしまった。



ありがとう!



でも、選択肢は急遽、一つに絞られた。


枕はまた今度。



もう春になるから
秋からダウンを探そう。