昨日走り始めに、右足踵に違和感・・軽い痛みのような・・鈍痛があった。
なんだろう・・と思いながら、さぐりながら・・・走る
身体が温まり、循環が良くなると 痛みが消えて・・というか麻痺なのか
感じ取れなくなって 何時もと同じ感覚
走り終わって帰ってきていつもと同じストレッチをしましたが 踵の違和感は無くなってました。
さて、何だろう・・思い当たるのは、前日の走り方、「踵を弓矢に見立てて前方に送り出し 推進力を得て 速く走るイメージ」
このイメージによって 酷使されるのは 多分 足裏のバネ・・
同時に踵は 母趾球を支点として 動くため 「母趾球で走る」ことになる。
しかも 「肉球走り」はもろに 母趾球に着地
アナトミートレインの 「踵」に関する記述の中で・・
『たとえば、母趾球で走る人や何らかの理由で 足底筋膜に繰り返し緊張を与える人は、踵骨付着部を常に引っ張っている状態である。
足底筋膜は実際には踵骨部には付着せず、踵骨の骨膜という「ラップフィルム」の覆いに融合され、場合によっては 骨膜が踵骨から徐々に引き離され
この織物と骨との間に「テント」のような空間ができる可能性がある。』
とあります。
要するに、常に緊張状態が続くと、足底筋膜が裂けて炎症を起こし（足底筋膜炎）いつの間にか、踵が変形して神経を圧迫すると痛みが出るということらしい。
じゃあ、「肉球走りがダメなのか
」というと・・・そうじゃないと思う。
走り終わったあと、しっっかりと 足底筋膜のストレッチ、リリースをすること。
そして、足裏の筋トレ
強くしなやかな 足底筋膜を造る
これは 簡単に毎日お風呂で 出来ることです
ですが・・・それよりも、もっと大事なこと・・本日 走りながら 感じたこと・・
そもそも、肉球に着地したとき、肉球が緊張していないか？
『氣』の法則で 緊張は流れを遮断する。 遮断されるので、連動しないのです。 アナトミートレインは 脱線します
すると、ひずみが起きて 故障します。
緊張しないで 着地する方法・・というか イメージは・・
右足踵をケアしながら 思う走りが出来るのか
何か一つ意識を変えれば どこがが 変化する・・筋肉量のせいなのか・・関節可動域の差なのか？？
左足アキレス腱を切断してから、左右の足の アンバランス ふくらはぎの 筋肉量の違い、右足首の変形・・・
走る という基本的な動作を通して 「アナトミートレイン」を教科書にしながら
私の「チャレンジラン」は・・試行錯誤で続きます・・
kumiko-fitness では 共鳴整体（身がまま整体）で緩めてほぐし、セルフケアの指導を致します。
自分の体は自分で整えられる・・・を基本コンセプトに 『共鳴整体 施術』と『セルフケア指導』を行っています。
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引用元：足裏・足底筋膜リリース ケア整体 北九州