大山の 麓咲く花 とりどりの 色鮮やかに 初夏を彩り   | 温泉大好き!厚木の住人

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厚木・伊勢原・平塚を中心に古街道を辿り、時には川を遡りながら郷土の歴史を探訪します。

 若い頃から山好きの私。GWの印象的な山行エピソードを一つ。

 

 西武線沿線の奥武蔵「伊豆が岳」に職場の先輩Kさんと行くこととなり、小田急線とJRが交差する「登戸駅」ホームの先頭で待ち合わせ。

 

 母校が西武新宿線沿線、かつ小田急線ユーザーの私。当然新宿経由と思い込み、小田急ホームで待機していましたが、いくら待ってもKさんは現れず。

 しびれを切らした私、プランしていたルートを反対方向歩けば会えるはず。そう思,って単独山行に切り替えたのですが、行き会うこともありませんでした。

 

 翌日になって。実はKさん「JRのホーム※」で待ち続けていたことを知りました。そして私と同じようにしびれを切らして現地に向かい、プラン通りに歩いたのだとか。ピークハントをした私とトラバースしたKさん。そこですれ違ってしまったようです。

 

 携帯電話のない時代ならではのWすれ違い、ではありますが。私の思い込みの強さは昔も今も変わらないかもしれませんね(苦笑)。

 

 本題に戻って「伊勢原市内周遊」のつもりでしたが。

 市内をママチャリに乗って「取材」を続けていると

 あやめ咲くあぜ道の向うに大山の姿が見えて。そしてまた

 一面のレンゲ畑の先に見えるのも

 「ストロベリーキャンドル」の先に見えるのも、やはり秀麗な大山が。

 

 そして明日は「こどもの日」ということで。

 川の上に渡された「鯉のぼり」。大山のコラボもまた素敵ですね。

 

 更に趣きを変えて。

 睡蓮の咲く池、そして木の間越しに見える大山と。

 

 ということで、今回は方針変更して「大山と麓に咲く花」をまとめてみました。

 

 繰り返しですが「大山は 全ての花が よく似合う」ものですね。

 

 次回こそは「伊勢原市内周遊」に戻ります。

 

 ※JR登戸駅から南武線と武蔵野線を乗り継ぐと「(新)秋津駅」で西武線と交差します。私はこのとき初めて「(新)秋津駅」を知りました(笑)。