今年のブログ公約だった5年ぶりオントルイ風力発電所の再訪『新年の抱負:オントルイ風力発電』2019年8月に訪れたオトンルイ風力発電所が来年3月に運用終了するらしい。自然風景の中での人工構造物はヤボな事が多いけどココは別格。誰もいない直線道路を走って…リンクameblo.jp

今回はカメラ機材を持ち家族と行くために飛行機&レンタカーとなった。

自分のバイクで行くことには拘らない。

手段ではなく目的がプライオリティ。



ヤリスが良く走ってくれるので旭川空港から留萌に行く途中で「北竜町ひまわりの里」に寄る。





隣の道の駅「サンフラワー北竜」に寄る。



ポークラーメンを食べる。

なんかひまわり色している?


ずっと直線でスピードをだしやすい。

しかし地元ナンバーの車は凄い飛ばしている。

時速100キロ以上で走っているダンプやトレーラーに抜かされる....

郷に入れば郷に従え。

ごりっぴぃも周辺の車と速度を合わせる。

しかし最近北海道に配備された移動式オービスが怖くないのか?



5年ぶりの風景。

よく見ると3列ある。

以前来た時には1列だったのに


500mmの望遠で撮ると大きさが分かる

高さ120mぐらいある風車が28基並んでいる。

風が強いのでよく回っている。


これが新型みたい。

ブレードの形が微妙に違う。

より発電効率が良いのかな?


稚内に到着。

ノシャップ岬で記念撮影。

ちなみに納沙布岬(ノサップ岬)は道東、名前が似ているけど場所は全然違う。



稚内市は風が強く風力発電所の立地には最適らしい。


稚内には野生の鹿もいる。

野生のエゾシカは珍しくないらしいが車やバイクの走行中に飛び出て来るのはヤメテね。



ここは日本の鉄道の北の終点。

なんでも接頭語に「最北端」が付く。


そして防波堤ドーム。

427mもあるが昭和初期に造られた。





此処はごりっぴぃのfoxbat号が発売された時にスバルは此処でSVXのプロモーション写真を撮っている。


後日礼文島から帰って宗谷岬周辺を走ると風車があるは、あるは、まるで雨後のタケノコみたい。


みんなしっかり働いている。

太陽光発電は天気のいい昼間だけ発電しているみたいだが本当に発電しているかは見ただけではよくわからない。


風力発電は見ればわかる。

そして昼も夜も晴れも雨も夏も冬も風さえ有れば発電する。

この土地では太陽光発電より風力発電の方が合っている。

今度は最北じゃなくて最北



皆んな行儀良く並んでいる。

やっぱり自分のバイクで来たかった。


最北端の味噌バターラーメンを食べる。


そして最北端のGSで給油。


ここは給油すると証明書と手作りのお守りをくれる。

こんな記念品くれるなら20Lは給油しないとね。


ここからサハリンが見えるらしい?


貝でできた白い道も少し走った。

飛行機の搭乗に間に合わなくなるので引き返す。

サハリンまでもう少し(礼文島より近い)。

しかしこれから南国に戻る。


稚内空港で羽田に強制送還?

帰りはB737-800

767はワイドボディで通路2列だけど

737は1列でチョット狭い。

シートはやっぱりRECARO。


さよなら利尻山、礼文岳。

じゃなかった 行ってきます。


羽田が近づくと南国みたい。

またこんなところで暮らすのか....

げっそり。

思わず桃岩荘で歌ったあの曲を心の中で反芻する。

いつか必ずあそこに戻ると


飛行機から降りると町中に暖房がかかっている。

温度設定を下げろ、と思ったらこれでも冷房中だと..,

礼文と羽田は気温差20度。

ここは人間の住む場所ぢゃない。

早く礼文島に帰りたい....