R6MKIIを手に入れて10ヶ月経つが未だに持て余している。
いまだにフィルムカメラのクセか抜けない。
そもそもISOが変えられるなんて理解不能。
ASA感度(死語)の変更はフィルムを変えらなければならないのに...
もうDINなんて誰も知らないだろう。
初めてデジタル一眼買った時、「なんで巻き上げレバーが無いんだ?モードラ(死語)がついているのか?」と驚いた。
改めて本を読んで勉強するが数ページで寝てしまう。
多機能過ぎる。
もう「鬼に金棒」じゃなくて
「猫にカバン」じゃなくて「猫に小判」...
っか原始人がスマホの説明書を読んでるみたいな。
もう、「2001年宇宙の旅」状態。
しかし、なんとかコイツをモノにしないと
ごりっぴぃが一眼レフを始めたのは高校入学してヒコーキ写真を撮りたかったから
45年前、F-15イーグルを見た時の衝撃は忘れられない(暗室で4切にプリントした)。
飛行機写真ならシャッター優先のキヤノン一択だった(ニコンもPENTAXもオリンパスもみんな絞り優先だった)。
今は亡き「航空ジャーナル」の飛行機写真コンテストの影響もあった。
この本が初めての飛行機写真ガイドの本だと思う(1979年)。
飛行機写真は300mmが標準レンズといわれて高校生のごりっぴぃはムリして買った(New FD 100-300 F5.6 59000円)。
大切に使って40年以上経った今も新品同様。
300ミリならシャッタースピードは1/250以上の設定で撮る。
f値を固定して勝手にシャッタースピードが変わると困るのよ。
だからニコンなんか買わない。
レンズのフォーカシングリングの回転もニコンとキヤノンは逆向きだった。
骨の髄までキヤノン党だった。
ルーク・オザワさんという飛行機写真家はキヤノンで写真を撮っているので本を買ってみた。
やっぱり飛行機写真は今でもキヤノンなのか?
今更この手の本を買うのは本当に久しぶり。
自分じゃ上手く撮れていると思っていたけどその発想は自分の上達を諦めている。
もう一度初心に帰って勉強する。
テクニックというより感性の勉強?
だからこの本は眠くならない。
え、R-1(ヤマハのバイクじゃないです)がついに発売されるのか?
⭐️
F-1、EOS-1(フィルム&デジタル)からついに久々の「1」がリリースされる。
っかパリオリンピックに間に合うのか?
最近のカメラは光学性能よりデジタル画像処理や画素数で評価される。
キヤノンはマウント径も大きくレンズの光学性能(アナログ性能)は他社レンズより描写が優れていると思う反面、画像数が少なくデジタル性能ではビハインドがあるかもしれない(個人の印象です)。
画像エンジン(ソフトウェア)のアップデートも重要。
第5世代戦闘機がアビオニクスよりセンサーなどのインテグラルな情報処理で勝敗が決定されるように。
アメリカ空軍戦闘機で言い換えると
F-1はF-4ファントム
EOS-1はF-15イーグル
R-1はF-35ライトニング
みたいな感じだろうか?
R-1はキヤノンだけでなくカメラの頂点に立てるだろうか?
もうカメラは撮影というよりオペレーティングという行為になっている。
感性ではなく、情報処理をいかにコントロールするかみたいな。
しかしルークオザワさんの本を読んでみるとやっぱり撮る人間の意思や感性を磨くことがいい写真のスタートなんだろう。
ごりっぴぃはどこまで対応できるのだろうか?
おそらくRFが終いのシステムになるだろう。
このカメラでまだ撮れていない最高の写真を撮りたい。
スマホで写真?論外です。
あれば写真じやなくて画像デ-タ。
プリンターではなく、暗室で写真を現像したい
(自分でプリントした40年以上前の羽田空港の写真)
暗室でプリンター使ったりして....