母の日、数日前から花屋さんは大忙し。
某所に子供達からのメッセージが貼ってある。
いろんな絵、いろんなメッセージ、
愛のかたち、感謝の気持ちはいろんな表現がある。
親不孝のごりっぴぃにはどうしても言えない単純な、しかし大切な言葉。
この子達は大人になってもこの言葉を忘れてないでいただきたい。
しかし昨年亡くなった女医さんの娘さんはこの日をどう過ごしているのだろうか。
幼少期に母親を亡くした作家の南木佳士さんの言葉。
「母親」というのは実在してもいなくても実はどうでもいいのかもしれない。
身近に目に見える存在かもしれないし、触れることも触れることもできないかもしれない。
物理的フィジカルな存在ではなく精神的スピリチュアルな感覚で「母」を感じる。
「母親」に近い感情を持っ対象を持っ事が実は大切なのかもしれない。
そう、「母」とは「青い鳥」と同じものかもかもしれない。
今、初めてそう思った。