3月31日。
ついにこの日が来ちゃった。
根室本線の富良野〜新得の一部廃線。
3月に入ってから乗って、駅巡りして、そして最後のセレモニー。
東鹿越はムリっぽいので富良野駅へ
駅の外ではグッズ売り場も
ヘッドマークも勢揃い
なんだかウルウルしそうだ……
ラストランの案内
14:38発の東鹿越行きの前にセレモニー。
待合室の「圭子ちゃんの店」も大賑わい。
今日は使い捨ての器になっていた
ホームに出るとキハ40
サボも特別
あ、4番ホームには“北の恵み号”も
この駅名標も翌日からちょっと変わるのね
あっちのホームも
こっちのホームもキハ40まつりだ
あら、261系のラベンダーExpressだ
何故か後ろの方は“はまなす編成”になってた
セレモニー用の花束
セレモニーの前に4番ホームの“北の恵み号”は移動して……
1番ホームにいた4両が4番ホームに入線
連ケッチュ〜
ミラーの中のキハ
セレモニーはJR社長や富良野市長の挨拶。
運転手さん
私の後ろの方が「運転手、息子なんです」と教えてくれる。
時間になり出発
後ろ姿は綿貫社長。
何故か駅長さんと写真を撮る人多数
今回Getしたグッズ
ステッカーと、Blu-ray
ミニのぼり、ウチワと下敷き
コースター
利用客が減少して採算が取れないのは分からなくもない。
でも、JRは台風被害の後の復旧には本気度が感じられなかったし、廃線ありきだったようにも感じていた。
鉄道がなくなるって、地域の切り捨てだし過疎化は進むし、便利なものは都市集中して切り捨てられる側としては切なくなる。
北海道開拓の人たちの想いは忘れられて行くだけなんだろうか。
採算が全てではないハズなのに……
切なさと哀しさと、何処かに希望を見出したい想いの年度末……