昨日記事に引き続き、長女の「あたしが言うてたやん」です。
随分前に、色ぼけ氏の葬式を想定して、長女と話をしている時のこと。
葬式費用のことで揉めて、万が一、みーさまが葬式に参列したとして、みーさまが“ハルキの高卒”を出して、「お宅(我が家)は、大学に行かせて良いですね」と、言ったと仮定して話していた。
ここから、その時の長女との会話になるが、
「母ちゃんは、その場で何をどう言えば良いのかの思考が未熟やから、感情が優先されて、ヘンなことを言う傾向があんねん!」
「だから、おばちゃん(みーのこと)に、『ハルキを大学に行かしたかったけど、我が家ばかりが義家にお金を出して行かせれなかった』と、言われたら、『一概に大学に行かせたかったと言ってもねぇ、お金は駆けずり回って集めることが出来ますが、頭は借りることは出来ませんからね!』って、言わんとあかんよ」
と、長女から“弁”の指導を受けた。
ご覧の皆サマ方、長女が言った赤文字の意味がお分かりになられましたか?
アタシはね、直ぐには飲み込めなかった。
長女に「どうゆうこと?」と、聞くと、
「そんなん、わからん?お金がないと言っても、親心で大学に行かせてあげたいなら、奨学金を借りたり、自宅を担保に入れて、銀行や郵便局からも借り入れることが出来るやん」
(注.ハルキが大学受験の頃は、まだ、とらは職に就いていたので、借り入れることができるかと)
「でも、学力だけは借り入れることが、でけへんやろ、大学全入時代やけど、試験に合格せんと大学に行かれへんねんから」
「一言で言うと、『お金はどないしても借りれるけども、ハルキは学力が低かったんやろうから、大学受験をせんかっただけと、ちゃうん』になるねん」
「おばちゃん(みー)から嫌みを言われたら、そのこと(赤文字)を母ちゃんがチクリと言うねん!」
「あたしがおばちゃん(みー)やったら、そこまで言われたら、ムカッってくるもん、それくらい言い返してもええんちゃうん」
と、
うさ母ちゃんにレクチャーしていたので(笑)「分かった、分かった、そうゆう、場面になったら言うわ」と言っていた。
だが、
想定外の突然のみーさまからの電話やったので、スコーーーンと、忘れとったもん。
そのことを長女に言うと、
「本番(葬式の時)は、母ちゃんの後ろにあたしとれーが居って、後ろ盾するからちゃんと言いよ」
「はいぃ」
裏きちではないが、娘っ子らの、助さん・格さんで擁護してもらう、何とも情けなーい、うさ母ちゃん。
どっちが母親だか娘だか、です。
でも、赤文字を言ったとして、みーはどうゆう風に反撃してくるやろー。
なんか、その場が修羅場化しそうな、やわ、ねぇ。
あ~、恐ろしやぁ~。
ある意味、長女にも恐ろしやーー。
たまに思うが、これまでも、記事に載せたように、長女っ子は弁が立つ。
この長女っ子が“嫁”になった場合、お姑さんとどの様な関係を築くんやろう!?と、不安になる時がある。
「嫁の分際で、姑のワタクシに楯をつきますの!」と、嫁ぎ先から、熨斗を付けて返却させられそうな、でございますぅ。
本当に。