誤報で安堵 | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

昨夕、仕事帰りの仕事場最寄り駅で、出かけていた次女を自動車に積んで(笑)帰ろうと待ち合わせをしていたので、駅で待っていた。

いつもは、ラジオを聴いているが、この日は水曜日の大失態を引きずっていて、心のざわめきが鎮まらないでいる。

なので、次女がいつも口ずさんでいる『スメタナの“我が祖国”2モルダウ』を心静かに聴いていた。

モルダウは、チェコ共和国の歌で、国標記は、“真実は勝つ”なので、大失態と直結はしないが、何となく選曲していた。

そして、次女が駅に着き、自動車に乗り込むなり、

「お母さん!奈良で7.2の地震が発生してん!滝本さんや、どりさんやさゆりさんは、大丈夫なん?」

「電車内で、れーのスマホが鳴りだして、乗客の人たちがあたしを見てん、そしたらな、他の人たちのスマホからも、春の地震の時みたいにヒュンヒュン鳴りだしてんで」

「お母さんの携帯も緊急地震速報のヒュンヒュン、ピロピロがならんかった?」

と、矢継ぎ早にしゃべった。

皆サマ、ご存知の様にアタシは未だにガラケー愛好者。

“地震がくるよ”の、速報着信は鳴らず。

“モルダウ”から、ラジオに切り替えたが、通常番組の放送中で、番組内で、『奈良県でマグニチュード7.2の地震は誤報』の報道を聴いて安堵した。

しかし、“地震”の報道を聴くと、その地震発生県に住居を構えている親類や友人・ブログでお付き合いがあるブロガーさんや、知人・仕事関係の知り合いが心配になってたまらない。

女が、“奈良県でマグニチュード7.2の地震速報”情報を教えてくれた瞬間に、奈良県に住居を構えている、学生時代からの友人たちや、ブログで親しくさせていただいています、お二人のブロガーさんが頭に浮かんだ。

「いつからの2~3ヵ月後か、分からへんけど、なんか、『10月か11月に日本で大災害が起こる』と、アメリカの霊能力者の人がツイッターで、呟いてるって、高校でみんなが話しててん」

うーん。(-"-;)

でも、災害に対する備えを見直しなさい、とのお知らせだったんだろうなぁ、と、思い、伏魔殿に引っ越しして来た際に、主に地震災害時の待ち合わせ場所を事細かく家族で決めていた場所を再確認した。

緊急持ち出し用のリュックサックも、伏魔殿に越してくるまでは、マメに見直しをしていたが、喉元すぎれば、になっている。(^_^;)

本当に誤報で安堵した。