ホンマ、愛は盲目やったわぁ~ | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

アタシが、たちの悪い肺炎の検査・診断を受けた晩の話です。

「(総合病院の結果)どうやった?」と、いのぶが聞いてきた。

なので、開口一番に、初めて受けた動脈ガス分析のソ径部からの動脈採血時場面の、



「動脈がわかりにくかったようやけども、脂肪が多すぎてわからんかったんやろうか」(^▽^)


「『痛いですよね、痛いですよね』って、しつこく聞いたから、看護師さんに、『黙っとけ』言わんばかりに、きつくいわれてさぁ」(・ε・)


などなど、ものすごーーーく、痛かった!を、ゼスチャー交じりに話していると、いのぶが、

「ソ径部からの動脈採血は、初めてと、ちゃいますよ、術後意識が回復しなかった時と、意識が戻った時にも、何度かしてはったやん、その時は動いてなかったけどなぁ」にや
(術後とは、緊急手術を受けて麻酔から覚醒しなかった時のこと)

そんな意識がなかってんから、痛みも感じないやん、ねっ。

でも、意識が戻った時に受けたことすら、覚えていないわ。(^_^;)

「あなたは痛みに対して、大げさな時があるさかいに、たいして痛くなかったのと違いますか?」にややて!

( ̄^ ̄)フン!

そして、

ソファーにどっしりと座ったいのぶに、病院からもらった血液検査結果の表3枚を見せて説明していると、「ふんふん」と聴いていた。

「で、結局は、どうなんですか?あなたは、くどくど言いすぎ、要点だけ言ったらええことです、たちの悪い肺炎だったのですか?」にや


アタシは、理路整然としゃべられへんねん!アレもコレもしゃべりたい!なんやから、ねぇ。

コメント返信にも“アレもコレもしゃべりたい”が、出ていますもんね。汗

コメントをいただく皆サマ方、すみません。おじぎ


「先生は、『否定は出来ない』って、言われてんけど、『△△△肺炎(たちの悪い肺炎)です』の、断言の言い方じゃなかったから、△△△肺炎ではない可能性もあると思うんやけど、どう思う?」

と、その場では思わなかったが、家に帰って来て、ドクターの言い方について、アタシが考えていたことを、いのぶはどう捉えるか?と、聴いたら、

「そんなん聞かれても分かりません、りーに聞いたらどうですか」にやって。

そんなん、突き放す言い方して!と、思いながら、

「はぁ!? りーは、医者じゃないんやからわかるわけないやろう」キィー!と言い返すと、

「そうでしょ、だから、診てもらったドクターに聞かないとわからないこと」にやと、


いのぶがアタシに言った直後、普通だと言い返すアタシが一言も発しなかったので、ショックショック。受けているのか!?と、思い直したのか、

「無理せず、仕事から帰って来たら、なんもせんと横になっときよ」と、アハハってきたが、なんかビミョーなココロ。

で、急に、

「あ、今日は電話したらんと、あかんねんや」と、言いながら、笑・嬉しそうにおんぷルンルンと、電話電話をかけ始めたので、「どこに?」と、聞くと「ええとこ」笑・

その場に居た次女が、



ママ(とよさま)に電話かけんねんで、所詮、お父さんはそんな人やねん、お母さん、なんで、“西園いのぶ”となんか結婚したん?マザコンやし、愛は盲目やってんなぁ~」あきれる。

ワロタ!(*≧m≦*)