東日本大震災2年。
阪神淡路大震災を体験しただけに、どの局のテレビ番組も震災特集を放映しているが、観れないでいる。
街の復興もですが、心の復興にも、時間が要されるだろうなぁ、と、被災された方々へ、想いを馳せております。
東日本大震災に遭われた方々が不愉快な思いをされましょうが、普通に記事を載せていますことをお許しくださいませ。<(_ _)>
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もはや、ブログタイトルは忘却の彼方になりつつある、『伏魔殿の人間模様とアタシ』話になってきている。(^_^;)
すみません。<(_ _)>
一昨日記事の続きになります。
伏魔殿地域の小学校の音楽会
は、“その辺のお店”で買ったものは着せられない『掟』があることを知った、初めての音楽会。
伏魔殿に魑魅魍魎が揃った年の音楽会は、どうなるんやろー、と、ある意味ワクワクの思いでもいた。
我が家は、2回目の音楽会。
伏魔殿の他のお宅は、初めての音楽会。
我が家の次女は、バス通園だったが、伏魔殿ご一行様での、幼稚園送迎時に、『音楽会の子どもの衣装は、“その辺のお店で買ったものは着せれない”』の話になったようで、化けさまが、「前の年は、りーちゃんは、何をお召しになられたのかしら?」と、尋ねて来られた。
「bebeのワンピースです」と、答えると、「あ~、bebeね」
悪かった、bebeで!( ̄^ ̄)
化けさまもアタシに、「ご子息は何をお召しになられるのですか?」と、興味をもって聞いて欲しぃ~、が、伝わってきたが、アタシは興味もないし、聞けへんかった。
だから、化けさま、自ら「男の子は何を着せて良いか分からないし、わざわざ、買うのもね、普通にあるものを着せようと思うのよ」と、言われていた。
そして、音楽会当日。
音楽会場面から、逸脱するが、お向かいさんが、“次女ちゃんを見ときます”(預かる)と、言っていただいたので、お願いして、いのぶと、小学校に歩いて行っていると、ボーナスオバチャンちの前で、なんか、見られている視線を感じ取った。
小学校に行く時には、近道のために、ボーナスオバチャンちの前を通って行く。
顔は前で、横目でボーナスオバチャンちのリビングのカーテン
をチラリとみると、2㎝~3㎝のカーテンの隙間から、ボーナスオバチャンが
覗いていた。
きゃーーー、(((゜д゜;)))目が合うたやんかぁ~。
伏魔殿地域の小学校は、マンモス校だけに、“午前の部観覧”“午後の部観覧”と、学年によって観覧が分かれているので、“午後の部観覧”のボーナスオバチャンは、保護者、特にお母様の装いをチェックしていたんやと思う。
“ボーナスオバチャンは覗き見した!”の紹介話をさせていただいたが、化けさまも、ボーナスオバチャン同様に覗き見されていたことが、その後、発覚した。
「皆さん(母親のこと)が、どの様なファッションをなさっているか、カーテンの隙間から覗いていたの」
と、平然と話されていたことがある。
あぜーん。
「毎度、毎度、毎度、うさは、前ふりがグダグダと長いんじゃ、ワ~レ!」
ヾ(▼ヘ▼;)
メッセージでいただきました大阪弁名物!?“ワ~レ”やっと登場させれました。(爆)
すっんまーそーん!
「はいはい、わかりやんした!」「“はい”は、1回じゃあー!」ヾ(`Д´)ノ
「はい、申し訳ありません」
ほな、音楽会場面に行きまっせー。(笑)
舞台から割と前の椅子に、いのぶと座っていると、アタシの横に化けさまご夫妻+花ちゃん、が、ご着席になられた。
化けさま席真後ろに、伏魔殿のご夫妻(俗名:ピアノさん)が座られた。
ウチの長女と、化けさま宅のご子息は同じクラスで、舞台の緞帳が開くと同時に、「ウチの長女はどこかいな?」と、いのぶと、コソコソと言っていると、化けさまが、「りーちゃんは、前から三段目の真ん中よ、スカートの裾が可愛いのに、隠れて、皆さんにお見せ出来なくて残念ね」と、言われた。
うん!?「何で、スカートの裾を知っとんねんな!」とは、突っ込まず、長女を見つけて?教えて?いただいたことへのお礼だけを言った。
ピアノ奥サマが、化けさまに「○○○君(化けさんちのご子息)は、BURBERRYのジャケットと、スラックスをお召しでしたね、やはり、BURBERRYは良いですね」と、誉められると、
「ピアノさん宅の○○○ちゃん(子ども名)も、メゾピアノのお洋服がとっても、お似合いでしたよ」
アタシの2度の、うん!?うん!?
ピアノさんちの○○○ちゃんは、まだ、舞台に出ていないし、観覧席から、BURBERRYってわからんやん!と、思っていた。
それぞれの学年が舞台に登場する度に、化けさまとピアノ奥様が、伏魔殿のお子の、もぅねぇ、『ドン小西か!』くらいの、“お衣装チェック”の場になっていたわ!
所々で、双方共に、「ねぇ、そう思われません?」と、アタシにも振って来られたが、アタシは、口角をキュッと上げた笑顔で応え、“うん”とも“すん”とも発しなかった。
あ、一年生の発表時は、「可愛いですねぇ」(*⌒▽⌒*)とは言った。
そして、音楽会が終了し、長女が帰って来て登校時の話、以下をしてくれた。
「伏魔殿のおばちゃんたちが、次から次に、(登校班)集合場所に来て、『お母さんは?(うさは来ないのか?)』って、聞かれてん」
「おばちゃんたちが、みんなの洋服を見ててな、化けおばちゃんから、『りーちゃんは、どの辺にいてるのかしら?(発表会舞台)』って、聞かれたから言うてん」
化けさま、あっぱれ!
だから、化けさまも、ピアノ奥様も、集合場所で確認していたんや~、と、納得した。
音楽会だけ『お見送り』に、出て来るんやったら、普段の登校時にも、「出て来んかい!」やわ。
そうそう、この音楽会での化けさまのいでたちは、首にスカーフを巻かれての、CAさんスタイルに、あー、記事の書き始めまで覚えていたのに、あー、思い出されんのが、気持ち悪い!
ホラ、カルガモとモスコミュールを合体させたようなブランド名の、ヒールとハンドバック
をお持ちになられて、だった。
あ、アタシはですね、って、誰も“貧乏人のいでたち”には興味もないって。(笑)
コメントを有り難うございます。m(_ _)m
返信が遅れており、申し訳ございません。<(_ _)>