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お許しください。<(_ _)>
叔母から「お父ちゃんがまた、『死ぬさかいに』言うて騒ぎよるさかいに様子見に行ってくれんか、おばちゃんも行くさかいに、いのぶ、同居を考えんとあかん時期や思うで」の、内容の電話連絡があり、いのぶに付いてアタシは3年6ヵ月ぶりに義家を訪れた。
義家の玄関を開けると、「うさちゃんも来てくれたんか、ようきてくれたな、すまんなぁ」と、とよが怪我をした頃にアタシが義家に通っていた以来の、とよが表情筋を緩めて出迎えてくれた。
『出来た嫁』ならば、笑顔いっぱいに「お義母さん、大変ご無沙汰しております、申し訳ございません」と、義家への仕え業!?を一切していない侘びと言うか、挨拶をしないといけないことはアタマでは解っていても、言葉が出なかった。
能面の様に、無表情のままで、軽く会釈をしただけ。
居間にはいると、叔母だけが来ているかと思いきや、叔母は義姉夫婦と来ていた。
叔母も義姉もアタシを見るなり、Σ(゚д゚;)「えっ、うさが来とる」の表情になっていたが、「ああぁ~、うさちゃんも、来てくれたんやな、悪いな、迷惑かけて」と、私は叔母から詫びられた。
「いいえ」とだけ愛想のない表情筋でアタシは応えた。
いのぶが「うさと一緒に行く」とは、叔母に伝えていなかったから、みんな驚いたと思うが、ぼけとよの喧嘩で色ぼけが「死ぬー」とまで言って、叔母に電話をかけた話は何処へやら、の、和やかな狭い居間の空間。
アタシたちが加わると、我が家の長女の話になり、「今、どうしているんや」「あーや、こやー」と、話題は『長女』になっていて、
色ぼけが誰となしに、「リーがな、『おじいちゃん、私が卒業したら診て上げるから長生きしてよ』って言うてくれるんや」
ヾ( ̄0 ̄;ノうそやーーん、
そんなん、口が裂けても言わへんぞ!長女は!
あっ、接続語の用い方間違い、『も』やわ。
大体、いつ、長女と会ったんよ!、会う機会はなかったやんか!
年寄りの幻聴か!?
叔母が色ぼけに、「兄ちゃん、ええ孫をもって良かったなぁ」と、言われていると、とよよ、とよが、「賢うに育ったさかいになぁ、鼻が高いんやで」って。
アンタは育ててへんやろーが!!
ムカツク((o(-゛-;)
長女が幼い頃はアタシが入退院を繰り返していたから、アタシの母ちゃんが『三つ子の魂百までも』に育ててくれたんやからな!!
時間だけが無駄に過ぎ去り、中々、本題に入らない。
もぉ、イライラするばかりだったが、アタシはこの場ではひと言も発せず、愛想のない表情筋でいた。
イライラの心のアタシにタイミングよくと言うかメール着信音が鳴り、メールを見た後、返信をする振りをして、いのぶに『ダラダラ、しゃべらんと、はよ、本題の口火切りーや』と、メールを送った。
アタシからのメールを見た、いのぶが口火を切った!
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