ハルキとの電話を切ると、
母が「(みー)おんしゃれんやったとな」→(訳:居てなかったのか)「うん」
「なんでな」「仕事」
「なんで、仕事に行きよんしゃあとな」「知らん」
「お母さんが、のうなって(訳:亡くなってるのに)日も経っとらんとに、もう働きよんしゃーとな」「そう」
「どこでな」「知らん」
「また、電話ばしとかなぁいかんばい」「わかっとる!もう、しつこか!」
自分の親やから、無愛想な返答もできるけども、義理の関係になると、こうもいきませんよね。
でも、齢を重ねるごとに同じことを繰り返して言ったり聞いてきたり、しかも、今、初めて聞いたようなリアクションもするし。
ご覧いただいておられます「嫁」の皆サマ、アタシたちも予備軍!?
なのでしょうかね!?
・・・、電話をかけなければえんえんに、
「いつ電話ばかけるとな」「はよ、かけんしゃい」と、言い続けそうだし、
ハルキにも「かける」と言っていたこともあり、再度、虚礼の電話をかけた。
「○○(地域名)のおばちゃん、お母さんな仕事から帰ってきとるから呼んで
くるわ」
「うん、ありがとう」
中々、けーへんし。何しとるねんなぁ。
「あ、はい」
「うさです、ご無沙汰しております、皆さんお変わりはありませんか」
「あ、いえ、なんですか」
アタシ、お悔やみと葬儀に参列できなかったお詫びを言って電話を切るようにしていたが、
みーのこの言い方にカチンときて。
まず、「お待たせしました」やろーが!
それに、私が入院していたことを知ってるんやから、ふつうは、「おねえさん、ご体調はいかがですか?」や「先ほどもお電話をいただいていたようで」くらい言われんか?
みーの礼儀のなさは過去記事にもしたが、法事の会食中におひつの蓋を裏返しにし、そこにお茶碗を載せて、お盆のように用いようとしてお給仕をする寸前にとよに止められたぐらいだから、この電話対応はしゃあーないな!とは思いつつも、
なにが、「あ、いえ、なんですか」はないやろー!!
もう、アタシのココロがふつふつとして、お悔やみを言うどころではなくなって、
「お母様の49日も過ぎていないのに働きに行かれているんですってね」
『仕事』の名詞はつかってやらん!
「昼間だけだからぁ」
「そうですか、でも、私と違ってずっと、優雅な専業主婦でしたのに大変ですね」
「それを言うのに(電話)してきはったんですか」
またもやのアタシのカチン
「あっ、ごめんなさいね、先にお伝えしないといけなかったのにね、お母様がお亡くなりになられた時に、私が入院中でしたから欠礼しましたので、お悔やみをと思いまして電話をさせていただいているんです」
「そうですか、そんな、してもらわなくてもいいんです(電話を)」
「そうでしょう、いのぶさんが参列していますので、私もかけなくていいと思ったのですがね、私の母が礼を欠いてはいけないから電話をかけておきなさいと、しつこく言うものでかけさせていただいたの、では失礼しました」
「働かれるなんて、お母様の年金をアテにされていたから、ひっ迫になられたんですか」と、ゆってやろうかと思いもしたが、お母さんが亡くなられて日も経ってなくて辛いだろうし、みーのその精神状態で喧嘩をしても、と思ったので言えなかった。(^▽^;)
そして、
「母ちゃんが電話ばかけろー、ゆうけん、かけたら嫌な思いをしたっちゃけんね!もう!」
ヽ(`Д´)ノ母にあたった。
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