おはようございます♪
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます!
今週も、この本の続きです♪
吃音と不安の自己治療
マインドトレーニングと神経可塑性
第15章 自分の全てを癒す
吃音に関連する最も顕著な問題は、極度の内気、言葉による沈黙、劣等感、引きこもり、エスカレートする不安、退屈、抑うつ、社会的接触への嫌悪、そして最も極端なケースでは、人生そのものへの無関心である。
これらの症状はまた、症状の原因であり、あるいは症状を悪化させる要因でもある。
自分自身や自分の人生に対する考え方を吟味し、相互に関連する問題をある程度コントロールできるようになりたいと願うのであれば、自分の思考、言葉、行動、人生の舵取り役である自分の心をコントロールするために全力を尽くさなければならない。
吃音であろうとなかろうと、私たちのほとんどが、金持ち、有名人、美男美女であっても、生涯を通じて劣等感(軽度から重度まで)に苦しんでいることは、ほとんど疑う余地がない。
すべての人間は、継続的ではないにしても、時々、自分なりの「地獄」を作り出している。
それが普通なのだ。
しかし、だからといって、自分の言語不安を取り除き、流暢な世界をもスムーズに移動できるようになり、そのための手段を講じることの望ましさや必要性が薄れるわけではない。
ただ、努力と決意と忍耐が必要なだけである。
私たちは自分自身を受け入れなければならないし、自分の発話を恥じるべきではない。
私は吃音を解決するための絶え間ない努力なしに、自分の吃音を「受け入れる」ことはできなかった。
私は、自己暗示と自己催眠を毎日定期的に行い、これを拡大して、"自分をより良い人間にするために、どうすれば自分の考えを変えられるか "と自問し始めた。
驚いたことに、そのためには、他人のことをもっと考え、自分のことはあまり考えないようにする必要があったのだ。
この非常に基本的な努力は、すぐに私の言葉に役立った。
他の人のことを考えれば考えるほど、特に話すときに、自分の発話、そして自分の態度や人生について考えることが少なくなった。
私はあらゆる種類のポジティブな思考を自分の心にスプーンで与える必要があった。
そうするにつれて、支障なく話すことができるようになった。
私は、より穏やかで、より愛にあふれ、よりよく規律を守り、より笑うようになった。
そうしているうちに、私の舌はますますリラックスしていった。
私たちは自分の思考であり、思考は私たちの人生である。
思考は言葉になり、言葉は行いになり、記憶や習慣になり、存在そのものになり、運命になる。
私たちは自分の思考、ひいては人生に責任を持たなければならない。
先天的にポジティブな考え方でない限り、私たちはそれを植え付け、毎日育て、管理しなければならない。
心のコントロールができるようになれば、精神的な平和が訪れ、人間全体が癒され、人生のすべてがうまくいくようになる。
「成功した人生を送る」ためには、ただ全力を尽くし、自分と他者にできる限りの愛情を注ぐだけでいいと私は考えている。
人生は競争相手とのゲームではなく、自分自身とのゲームなのだ。
他人に勝つことが目的ではなく、自分に打ち勝つことだ。
それができれば、人生というゲームに勝つことができる。
だから読者諸君、最終的に伝えたいのは、吃音を止めるには、人間全体を治す必要があるということだ。
それは吃音を克服するよりもはるかに大きな仕事だが、それだけの価値がある。
私たちが知る限り、この地球上でたった一度きりの人生。
それを最高のものにしないのはもったいない。
「ありのままの自分」であり続けようとすることは、気の遠くなるような、日々の、終わりのない、しかし豊かでやりがいのある挑戦である。
心の草取りをし、植え付けをし、栄養を与えることが、自分自身を適度に「癒し」続ける唯一の方法なのだ。
DeepLで翻訳し、要約しました。
また、土曜日にお会いしましょう♪
安田菜穂
吃音のある方の発声・発音練習をオンラインで!(小学生から大人まで)
ありがとうございます!お陰様で、4月で1周年を迎えます!
4月のご予約は、1周年記念価格で承っています。
ご予約・詳細・お問い合わせはこちらから
スピーチセラピーねむ