おはようございます♪

 

 

ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます!

 

 

今週も、この本の続きです♪

 

 

 

吃音と不安の自己治療

マインドトレーニングと神経可塑性

 

第12章 吃音をやめるための12のステップ・プラン

 



  

この本では、吃音をやめるための方法を紹介してきた。

 

 

繰り返しになるが、その方法を12のステップに分けて説明しよう。

 

 

ステップ1. 吃らずに話せる場所で話す

 

 

吃らずに話せる場所や状況があれば、そこでたくさん話そう。

 

 

そうすることで、吃音への恐怖は小さくなり、吃音もそれに比例して減少していく。

 

 

ステップ2.最大限の音読

 

 

毎日、音読する時間が多ければ多いほど、吃音の減少速度は速くなる。

 

 

情熱を持って読むこと、言葉ではなく前向きな気持ちに集中することが重要だ。

 

 

ステップ3.自己暗示・自己催眠を毎日行う

 

 

吃音に打ち勝ち、より良い自分を作るためには、第8章と第9章を参考に、自己暗示・自己催眠を毎日行わなければならない。

 

 

これが本書の中で最も重要なメッセージだ。

 

 

ステップ4.プレッシャーのかかる場面で話すことを減らす

 

 

吃音に打ち勝ち、話しやすいと感じるようになるまでは、一時的にできるだけ短く話し、必要以上に言葉で説明したりしないことだ。

 

 

人に質問し、話をさせよう。

 

 

クラッチ(第5章)を使えるようになったら、徐々に話す言葉を長くしよう。

 


ステップ5.吃音を拒否する

 

 

これが、最も難しい(そして最も本質的でやりがいがある)。

 

 

つまり、新しい「私は吃音であってはならない」という掟を自分自身に対して強制する。

 

 

ジムに通う、食べ過ぎない、飲み過ぎない、などなどと同様に。

 

 

まず、決断すること。そして、クラッチ11を練習し、使うこと。

 

 

(1)話すのを止めて、2カウント(1000-1、1000-2)とる。

 

(2)短く話し、さらに2カウントとり、完全に止める。簡単だが、練習が必要だ。

 

https://www.youtube.com/m/watch?v=NrrXtVD4YSw。

 

(3)声質を変え(ソフトボイス、ウィスパーボイス、ラウドボイス)、単語をつなげて話す。

 

(4)笑顔で話し始め、話している間ずっと笑顔でいる。

 

(5)上記のすべてがうまくいかない場合は、書きながら話すか、ささやき声で話す。

 

 

ステップ6.できるだけ表情豊かに

 

 

可能な限り表情豊かに、感情的に、熱っぽく、説得力を持って、楽しく話す。

 

 

ステップ7.公の場で言葉と格闘しない(名前のような一番苦手なことば)

 

 

クラッチ1-8を使おう。例えば、最初の音を飛ばす、似たような単語やフレーズを使う、 単語を完全にスキップするか、スペルを言う、別の考えや音を挿入する、その単語についてのストーリーを話す、思考全体を変えたり、言い換えたりする方法だ。

 

 

ささやき声や声の大きさ、高さを変える方法も効果的だ。

 

 

ステップ8.プレッシャーのかかる会話をシミュレートする

 

 

模擬会話は、プレッシャーのかかるスピーチに対処する最適な方法だ。

 

 

例えば、鏡に向かって、または、苦手な人の写真に向かって独り言を言ってみよう。

 

 

私は、インタビューする人とされる人の両方を演じながら、練習したものだ。

 

 

ステップ9.考えずに即座に話す

 

 

言葉をためらったり考えたりしない。しかし、意図的に間をとる。

 

 

家族と会話するときは、瞬時に話す練習をし、単語や音節の間に時間やスペースを空けず、単語をつなげて話す(クラッチ10)。

 

 

ステップ10.完璧主義を否定し、自分を受け入れる

 

 

完璧ではなく、100%のベストを尽くすことを目指す。誰のスピーチも完璧ではない。劣等感のない人はいない。

 

 

そして、誰も私たちの言葉など気にしていない。

 

 

自分自身を笑い、人生にユーモアを見つけよう。明らかな非流暢さは、それとして受け入れ、他人の評価を気にするのをやめよう。

 

 

ステップ11.自分の成功を認めること

 

 

できるだけ早く「失敗」を忘れ、自分自身の進歩や成功を喜び、言葉にしよう。

 

 

ステップ12.再発を防ぐ

 

 

練習を継続すること、そして、必要に応じてクラッチを使うこと。

 

 

どれもそれほど難しいことではなく、ただ練習、練習、さらに練習が必要なだけなのだ。

 

 

言葉以外のことに集中すれば、吃音はなくなる。

 

 



 

DeepLで翻訳し、要約しました。

 

 

「クラッチ」については、第5章を参考にしてくださいね。

 

 

 また、土曜日にお会いしましょう♪

 
 

 

安田菜穂

 

 

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