①は20万年~の記事で、
この二つが、感性論哲学の続きです。
人には長所と短所は必ず半分ずつあるという話。
すべての人間は長所半分、短所半分の対の構造で成り立っています。つまり短所は必ずあるもので絶対無くならないものです。
無くならないモノをなくそうとするのは無駄です。なくそうとすればするほど
かえって短所が目立ってしまいます。
引き寄せてしまうんですね。
これは人の短所も同じです。
「短所をなくしなさい!」とか言ってませんか?
私は子供や部下ににそればっかりでした(笑)
ここから短所の対処法です。
人間は必ず短所が半分ある不完全な構造であるという認識をした上で
自分の短所を自覚する事。
これだけでいいんですが簡単な事ではないですね。ここが出来てないので、人のせいにしてしまいう喧嘩しちゃうんですね。
自分に短所があるという自覚を持つことで
初めて謙虚な心を持つことが出来る。
その謙虚さを持つことで自分とは違う考え方や立場から対立するのではなく、何かを学び取り成長していくという姿勢に変わります。
つまり相手の短所を攻めずに認め許すという能力も身につきます。
対立か調和です。
対立は戦争に、調和は統合へと大いに変化していきます。大きな違いをもたらしますね。
なくならない短所をなくすより、長所を伸ばして何事か役に立つ人間になる事に力を入れれば
短所はその人の人間味となる。個性となる。
世の中での成功者も長所半分、短所半分です。
長所を存分に伸ばして世の中のために生かしているので短所が気にならないだけなんです。
長所はどうぞ活かしてください、お役に立ててください。
短所はどうか助けてください、補ってください。という心を持ちましょう。
さらに短所は人の長所を伸ばす糧となる。
これで短所も活かせることになるんです。
人間って素敵ですね~。みんな持って生まれたパーツが違うからこそくっついたり離れたりしながら自分の生きる場所を見つけて一つになり、大きなことを成していくようになってるんですね。
と感性論哲学を学びながら感じています。
あなたの生きる場所はどこでしょうか?
あなたの持って生まれたパズルはどこに当てはまるのでしょうか?
という事で次は生まれてきた使命(天分)の見つけ方を書いてみようかな(*^^*)