こんにちは
お立ち寄りいただき
ありがとうございます
ミカンです
今日は(スピード)採卵でした
朝7時半にARTに着き、旦那の検体を提出し、手術着に着がえました
7.8人の方が採卵されるそうですが、もちろんミカンがトップバッターです
卵1つですものー
排卵してないかな…ドキドキ
ベッドで点滴を打たれます
これは、みなさんのブログでみたやつだぁ〜と思いながら点滴と天井をみていました
前クリニックでは、点滴はなしでした
まもなくすると手術室に呼ばれます
足、腕、お腹を全てガチガチに固定されました
もうこうなると心拍数爆上がりです
こわいぃ〜
こわいよぉぉ〜
血圧計、心電図?も装着されました
これもブログでみたやつだぁ〜と思いながらも恐怖で仕方ありませんでした
私は静脈麻酔(眠りに入る)のではなく、局所麻酔にしました
たった1つの卵なので、静脈麻酔で2万円かかるよりも5千円の局所麻酔にしました。局所麻酔は痛みを感じるのは知っていましたが、お金と痛みを天秤にかけて痛みをとりました
ここで少しでも節約せねばと笑
痛みなんかに負けないぜっ!
と意気込んでいましたが…
いざ始まると…
いっ、痛いよぉぉぉ
先生に
おしり下げてリラックスして!下げないと逆に痛いよ!
と言われましたが
リラックスなんてできないよぉ
この状態でリラックスできる人いる?
そもそもリラックスって落ち着いている状態よねリラックスの意味がわからなくなりパニックになりました笑
看護師さんは特に励ましてくれるわけでもなく、淡々と仕事をしている様子でした
前のクリニックの看護師さんは手術中は体を
さすってくれたり励ましの声をかけてくれたりしました
これだけは前のクリニックの方が安心でした
なんとか採卵を乗り切り
フラフラの状態で、看護師さんに支えられながら手術台を降りました
思ったよりも早く終わったので、つぎは仕事のスイッチが入りました
看護師さんに
少し休んでから帰りますか?
すぐに帰りますか?
と言われ
秒で
すぐに帰ります
と答えました
余韻も何もないですね
着替えると廊下で看護師さんに卵の説明を受けました
卵は…
空砲でした
まぁそうだよね…
そんな上手くいくはずないよね…
そうは言ってもやっぱりへこみますね…
これまで卵が採れたのはたった2回。
しかも1個ずつ。
38歳になってからというもの
変性卵→採卵中止→空砲という負の流れ…
この負の連鎖を断ち切らねば
さて、どうやって断ち切りましょうかね…
ミカンの転院3日目のスピード採卵は失敗に終わりました!
第1回ART採卵の乱は負け
不妊治療第2章は負け戦から開幕です
それでも気持ちとしてまだ勝っています
どこらへんが?笑