今日は午後から大切な打合せが有ります

打合せの内容は新生忠臣蔵啓蒙活動に関する打合せです

 

 

ということで…

 

 

今年は本気でやります!

長い間、地元のみで話してましたけど…

今後は全国に向けて一石を投じます

 

 

これまでの元禄赤穂事件に対する研究についての問題点…

及び、新たな見解を積極的に提示致します

 

 

 

これまでの忠臣蔵史観に対して…

元禄赤穂事件の本質を分かりやすくする。

これをわたしは新生忠臣蔵と称しています

 

 

 

一般的な忠臣蔵史観に対して批判や否定するご意見があることは知っています

ただし、甘い研究の中での批判や否定、それに加えて肯定するご意見も含めて…

一切を整理して研究の見直しを呼び掛けます

 

 

 

新生忠臣蔵を知れば分かることですが…

日本人にとって、とても大切なことであると感じているからです

 

 

 

 

一般的な忠臣蔵史観に対して批判的なご意見の核になるのは…

 

 

大石内蔵助ら家来たちが英雄で浅野長矩は罪人

 

これでは不忠者になります^^

とてもじゃないですが、忠義が成立致しません

 

 

主君を利用して家来が英雄(笑)

 

 

 

その通りですよね

 

 

 

と、もうひとつ…

 

吉良邸討入りは仇討にならない

仇討ではない!

仇討なら相手は徳川でしょう

 

 

簡単に言えばこのふたつが核になりますが…

わたしも同意見です

*一般的な忠臣蔵史観であれば同意

 

 

 

批判的な意見の核になるのは以上のふたつが大きなポイントです

この理屈には、的確な道理が在ると思います

 

 

 

これらのご意見を一般の方が主張するにあたり…

よく用いられているのが「逆説の日本史」の様です

 

 

 

逆説の日本史自体は…

週刊ポストに連載ですよね

 

 

小学館発行で書籍になったものを赤穂市図書館でお借りして

数年前に読みましたけど…

 

 

 

 

その後、週刊ポストの関係者の方と、ご縁があり…

色々と意見を交わしたのですが…

 

 

 

という流れから、逆説の日本史の著者の井沢元彦氏に

永遠の忠臣蔵…、と言うか、わたしのことを伝えておきますとのことでしたから

井沢元彦氏もわたしの存在自体は知っているかもしれません(笑)

 

 

まっ、知っていても知らなくてもどちらでもイイですが…

 

 

 

週刊ポスト関係者の方から

井沢元彦氏の主張をどう思う等の趣旨を聞かれたことが有ります

この時、わたしは…

「井沢氏の主張は正しいと思いますよ」と答えたのですが

かなり喜んで…

「本当ですか。正しいですか」

と何度も言ってましたね

 

 

 

 

ただし…

一般的な忠臣蔵史観の中で正当性が有ります

この一般的な忠臣蔵史観が違っていたら

研究は見直しましょう

 

 

ということです…

 

 

 

 

 

一般の方は研究者に影響されますから

ある程度、仕方ないとは思いますが…

 

 

 

絶対的な正しさがあると思わない方が賢明でしょう

勿論、わたしの研究に対してもです

 

 

 

でも、これまで以上に強気で今年は…、

全国に向けて一石を投じます