昨夜は「新説・所ジャパン」と言う番組が放映されたが…
ちょうど番組が始まる頃、外出してて…
TV電源を入れたのが
もうすぐ番組が終わろうとする頃だった
というか、おそらく番組の一番イイ部分だったのだろうと思う
討ち入り後…
泉岳寺での浪士たちの行動について書かれた古文書がテレビではじめて公開
という感じ
なるほど!
テレビで初めて公開は間違いないかも(笑)
昨日、放映の最後の内容は…
ずっと以前から分かっていることで
珍しい内容でもないし(笑)
そこには…
研究者たちの取り扱いの問題があるだけで
まっ、これまでの研究で言えば…
資料のすべてが矛盾という結論でしたからね
(笑)
昨夜の番組で言う泉岳寺での行動は、
吉良上野介の首を墓前に供え、刃で首を3度とか…
そのようなことは資料で以前から残ってますよ
だから言ってます
研究をやり直せ!
以下の通り、永遠の忠臣蔵に記載
自分自身は赤穂実記を基に書いてますが…
亡君内匠頭の墓前に報告するため赤穂の浪人らは泉岳寺に向かった。
「亡君の尊霊、吉良上野介殿へ刃傷の節、いささか障りこれ有り。ともに天を戴く可からざるの儀、黙し難く御意趣を継ぎ奉りし以来、今日を相待ち候こと、一日千秋の思い。然れども上野介殿へ推参仕つり、則 上野殿を御供申し候間、御墓下尊霊 再び御手をおろし、御鬱憤を遂げ給え。恐敬穴堅」
墓前に報告を終えると…。
と…、書いてますが
これを書いている意味が
まともな研究者にはお分かり頂けるはずです
(笑)
と言うか…
忠臣蔵研究が
まともな方向に動き出したのかなという感覚がありますね
とある研究者の講演の最後に
まとめとして…
内匠家来口上は素晴らしいとかで
まとめてましたし…
しかも、
注目点は
これまで全く誰も触れなかったのに(笑)
「君父の讎不倶戴天」
と言い切ってましたしね
いい流れです!
まっ、どこからともなく
まともな研究に戻り…
赤穂義士の精神(こころ)の復興までたどり着くことを願います!